商品紹介 プラスコンフォート『アーチサポートサンダル バックベルト』
2020.05.10
足のトラブルを防ぎ歩行をサポート
株式会社プラスコンフォートの「アーチサポートサンダル」に新たに『アーチサポートサンダル バックベルト』がラインアップ。 (さらに…)
商品紹介 プラスコンフォート『アーチサポートサンダル バックベルト』
商品紹介 プラスコンフォート『アーチサポートサンダル バックベルト』
2020.05.10
足のトラブルを防ぎ歩行をサポート
株式会社プラスコンフォートの「アーチサポートサンダル」に新たに『アーチサポートサンダル バックベルト』がラインアップ。 (さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』 丸山議員の質問主意書で分かったこと
Q&A『上田がお答えいたします』 丸山議員の質問主意書で分かったこと
2020.05.10
Q.
丸山穂高衆院議員が提出した『柔道整復師に対する保険者による調査に関する質問主意書』に対する政府の答弁書を読んだのですが、難しくてよく分かりません。
A.
令和2年3月13日提出の質問主意書ですね。保険者や柔整審査会からの「施術録(カルテ)のコピーを療養費支給申請書に添付してください」との返戻に対する、「なぜ施術録のコピーを付けなければならないのか」との疑義からこのような質問主意書の提出に発展したものと推察できます。 (さらに…)
鍼灸療養費 施術行為別・疾患別頻度 厚生労働省『平成30年度 療養費頻度調査』から
鍼灸療養費 施術行為別・疾患別頻度 厚生労働省『平成30年度 療養費頻度調査』から
2020.05.10
調査は、全国健康保険協会管掌健康保険、国民健康保険及び後期高齢者医療制度における平成30年10月の1カ月間に行われた施術に係る療養費支給申請書が対象。支給申請書のうち、全国健康保険協会管掌健康保険で6分の1、国民健康保険で10分の1、後期高齢者医療制度で10分の1の割合で抽出している。また、平成30年6月施行の料金改定より、往療料の距離加算が2段階となった。 (さらに…)
連載『汗とウンコとオシッコと…』189 垣根無し
連載『汗とウンコとオシッコと…』189 垣根無し
2020.05.10
藤の花が4月末に咲いた。日差しは夏だというのに、風は涼風だ。初夏が到来した割に空気が冷たく、太陽光線の紫外線で焼かれている割には発汗がうまくいかない。そのために、3月から4月にかけてよく現れる少陽胆経の病が多く見られる。片頭痛、めまい、寝違い様の頸部痛、仙腸関節痛、膝内側痛だ。 (さらに…)
連載『医療再考』15 何のためにエビデンスを構築するのか―鍼灸の信頼価値とは
連載『医療再考』15 何のためにエビデンスを構築するのか―鍼灸の信頼価値とは
2020.05.10
現代の医療はエビデンスを求め、重視する傾向にあります。ある疾患に対してどのような選択肢が存在し、その中でどの選択肢が最も効果的かという情報は、最善の医療を提供するためにはとても重要です。重篤な疾患では予後にも影響するために尚更です。そして、このエビデンスが立体的に構築されていくと、「Aの場合はB」「Cの場合はD」というようにアルゴリズムを形成し、ガイドライン化を進めることができます。だからこそ、医療においてエビデンスは信用であり、鍼灸の世界でもエビデンスの構築が進められているのです。 (さらに…)
今日の一冊 からだとこころの健康学
今日の一冊 からだとこころの健康学
2020.05.10
からだとこころの健康学
稲葉俊郎 著
NHK出版 737円
「私たちが思い描く『健康』は、間違っている?」。西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修めた医師である著者が、西洋医学の心身を科学の力を借りて他力で管理していく考えと、東洋医学の身体感覚を整えて自力を活かして健康になっていく二つの視点から考察。「あたま」「からだ」「こころ」の三つのつながりから、健康に生きる心構えを伝授する。普段は意識しない「自分の仕組み」を改めて知れば、健康の概念が一変する。医学知識ゼロで読める、目からウロコのレッスン。
編集後記
編集後記
2020.05.10
▽コロナ禍で何かものものしい空気になっていませんか。特に買い物のレジ。「透明のカーテン」はもう慣れましたが、 (さらに…)
福岡市が休業要請対象外へ独自支援、整骨院も
福岡市が休業要請対象外へ独自支援、整骨院も
2020.05.08
福岡市が5月5日、新型コロナウイルス感染症に係る休業要請の対象外施設で、緊急事態宣言延長期間(5月7日~5月31日)に営業し、売上が30%以上減少した中小企業・個人事業主に対する独自の支援策を発表した。
対象となるのは、直接市民と接する機会が多い休業要請の対象外施設のうち、市民の安全対策に配慮しながら緊急事態宣言延長期間に営業した事業者。具体的には、理美容、タクシーなどで、整骨院も該当するという。
支給額は一律、法人で15万円、個人事業主で10万円。申請受付は5月下旬開始を予定しており、6月上旬からの給付を目指すとしている。
福岡市「市民生活に必要なサービスを安全に提供する休業要請対象外施設へ支援」
介護現場で施術者の「訪問」機能訓練、連休明けにも通知か
介護現場で施術者の「訪問」機能訓練、連休明けにも通知か
2020.05.01
新型コロナウイルスの影響で外出を自粛している高齢者・障害者のフレイル予防として、施術者を活用した国の対応策が、連休明けにも「介護保険最新情報」にて通知がされる予定であることが分かった。
介護事業所等から要請があった場合、近隣の接骨院、鍼灸院、マッサージ治療院に専従する施術者が「訪問」し、個別機能訓練や運動器機能向上を行える等の内容で、要望したのはNPO法人介護予防研究会(佐藤司理事長)。4月22日に厚労副大臣・稲津久氏に要望書を提出し、「本要望を重く受け止め前向きに進めていきたい」との回答をもらったという。
要望内容の詳細は、弊紙関連記事を。
日視連、新型コロナ関連で厚労省と文科省に要望書
日視連、新型コロナ関連で厚労省と文科省に要望書
2020.04.28
社会福祉法人日本視覚障害者団体連合(日視連)は4月22日、厚労省と文科省に対し、『新型コロナウイルスに関する要望書』を提出した。全国の視覚障害者から同会に寄せられた、新型コロナウイルス感染拡大によって生じている困り事をとりまとめたもの。衛生用品の優先的な入手、視覚障害あはき業者の備品の優先的な入手や休業補償、盲学校の生徒への個別的な支援などの6項目を要望している。
なお、実際に寄せられた声については、とりまとめ資料としてPDFとテキストでダウンロードできる。
全日、新型コロナ感染予防に指針
全日、新型コロナ感染予防に指針
2020.04.27
全日本鍼灸学会がホームページ上に『鍼灸施術における新型コロナウイルス感染の拡大防止のための注意点』を公表。施術者は毎日施術前に体温を測定する、予約などで患者を分散させる、患者が発熱している場合や感冒症状がみられる場合は施術を行わない、といった10の項目を施術の指針として挙げている。
一般的な感染予防法については同学会がまとめた『鍼灸安全対策ガイドライン2020年度版』を参考にしてほしいと呼び掛けている。
新型コロナ 緊急事態宣言の休業要請 あはき・柔整「医療施設」で対象外
新型コロナ 緊急事態宣言の休業要請 あはき・柔整「医療施設」で対象外
2020.04.24
「社会生活維持に必要な施設」に該当
開院か、休院か、判断割れる
新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けた全国で、4月11日より順次休業の要請が出される中、「あはき・柔整の施術所」は休業施設の対象外となった。
東京都や大阪府など各地で、休業を要請する、もしくはしない施設に関する詳細が別途公表され、あはき・柔整の施術所は、病院、診療所、歯科、薬局とともに「医療施設」に含まれ、「社会生活を維持するうえで必要な施設」に位置付けられた。また、
(さらに…)
あはき再同意の臨時措置、延長
あはき再同意の臨時措置、延長
2020.04.24
厚労省 コロナ影響で5月末まで
厚労省が3月に出した、新型コロナウイルスの感染に伴う「あはき療養費の再同意期間の猶予等の臨時措置」が1カ月延長された。 (さらに…)
『医療は国民のために』293 新型コロナウイルスへの対応で思うこと
『医療は国民のために』293 新型コロナウイルスへの対応で思うこと
2020.04.24
新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。各施術者団体には、所属している会員の施術者から「院を開けるか、休業すべきか」との問い合わせが殺到していることだろう。仮に「院を開けるべきだ」と言えば、ウイルス罹患による損害補填の問題が持ち上がり、また「休業すべき」と言えば、その間の休業補償の問題が生じるなど、いずれも「金銭的補填」が浮上し、よって各団体とも明言が難しい。つまるところ、開設している施術者自身の判断ということになる。
そもそも今回の緊急事態宣言において、「医療」はその対象となっていない。 (さらに…)
介護予防研究会、窮状訴え要望「フレイル予防で施術者活用」 新型コロナ
介護予防研究会、窮状訴え要望「フレイル予防で施術者活用」 新型コロナ
2020.04.24
厚労省と4月下旬に協議を
NPO法人介護予防研究会(佐藤司理事長)が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅に閉じこもっている高齢者・障害者のフレイル予防などの対策として、施術者の活用を行政側に要望していることが分かった。4月下旬にも厚労省の副大臣室で老健局ら関係部局担当者も交えた協議の場が設けられるという。
機能訓練指導員を養成するほか、治療院に通所型サービスを併設するといった介護予防事業開業の運営支援などを行う同研究会では、今回の新型コロナの感染による外出自粛で、介護事業所等の通所を控える高齢者・障害者のフレイル(生活機能の低下)を問題視。また、それら利用者の大幅な通所減による事業所運営の危機と同時に、 (さらに…)
接骨院チェーンMJG、破産手続き開始
接骨院チェーンMJG、破産手続き開始
2020.04.24
破綻理由は新型コロナ?
以前より、労使トラブルや景表法違反も
首都圏を中心に約180の接骨院などを展開している株式会社MJG(木﨑優太代表取締役社長)が4月10日に東京地裁へ自己破産を申請、16日から破産手続きを開始した。負債総額約44億円。新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛で来客数が大幅に減り、売上高の減少に伴い給与の支払いの遅配が発生し今後の運転資金の確保のめども立たないため破産の申し立てに至ったという。
ただ、同社では (さらに…)
国、コロナ対策で資金支援策
国、コロナ対策で資金支援策
2020.04.24
セーフティネット保証5号で
あはき・柔整も対象業種に
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府が中小企業・小規模事業者の資金繰りを保証する制度や雇用対策を拡充している。
4月8日には、経産省が「セーフティネット保証5号」の対象業種を追加し、「あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師の施術所」も指定された。セーフティネット保証5号は、 (さらに…)
令和元年度柔整師・あはき師国家試験の合格者数等
令和元年度柔整師・あはき師国家試験の合格者数等
2020.04.24
合格者・合格率とも微減
柔整の問題数増など変更も影響か
厚労省が3月26日、第28回柔整師・あん摩マッサージ指圧師・はり師及びきゅう師国家試験の結果を発表した。昨年度は全ての試験で合格率が上昇し、はり師では20㌽近い増となるなど、近年の低調傾向に歯止めがかかったかに見えたが、今年度はいずれも微減となった。柔整師国家試験では今年度より試験の出題範囲・問題数が変更されており、その影響とも考えられる。 (さらに…)
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』137 「備え」つつ、「感染・発症防止」を
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』137 「備え」つつ、「感染・発症防止」を
2020.04.24
こんなにも大変な世の中になってくるとは、誰も想像していなかったのではないでしょうか。ただ、日本は幸運なことに、欧米ほどの感染拡大や医療崩壊には至っていません。世の中は自粛ムード一色ですが、これがこのまま景気低迷のムードにのしかかり、非常事態宣言解除後の経済回復の足を引っ張るのではないかと心配しています。日本人らしいとは思いますが、このままではまずい。
治療院経営者は自粛閉院し、資金繰りに奔走されているケースもあるかと思いますが、比較的、今は時間があります。私のクリニックでも、患者さんが通院を不安がって電話再診になったり、予約変更が増えたりしています。発熱者の対応もしていますので最前線には違いありませんが、普段と比べると少し時間的余裕ができました。そのような「空いた時間」を、家で子供と過ごしたり、新しい趣味を始めたりして費やしていませんか。家族と過ごすことも大切ですが、外出自粛で命を守りつつ、これからの経済的混乱を生き残らなければなりません。この時間の使い方で、後々の差が出てくると私は思います。自粛解除になった時に何をすれば生き残れるのか、どのような世の中になるのか先を読んで、今から準備を進めなければなりません。明けてから準備するのでは遅いです。未確定要素が多すぎる未来を、あらゆる想定でシミュレーションしまくって、何が必要かを考えて考えまくる必要があります。そして、シミュレーションするには情報を収集してそれを吟味することが必要です。一辺倒な情報収集では不十分で、他人とは違う視点や視野が求められます。前提をも疑うような大局的な思考回路が生き抜く力につながると思います。
一方で、自分が感染しているようでは元も子もありません。誰もが高い確率で誰もがウイルスに「汚染」される前提で動くべきです。汚染されたからといって、必ず「感染」するわけではありません。体外への「汚染」→体内へ入ることによる 「感染」→ウイルスが増幅して「発症」という流れがあります。「感染」→「発症」しないためには、ウイルスを体内に入れないこと、増殖させないこと。そのためには手指消毒とうがいが重要です。ウイルスが付着して感染の原因となる上気道粘膜は、天然のマスクでもあります。頻回にうがいをしてマスクを洗浄しましょう。また、感染成立には「宿主(健康状態)」「感染経路(接触感染・飛沫感染)」「感染源(感染者の咳痰等の飛沫、便等の排泄物)」の3要素があります。感染経路や感染源ばかりが注目されがちですが、宿主が強ければ発症しないし、発症したとしても重症化しません。暴飲暴食や湯冷め、夜ふかしなど、風邪のきっかけになるような行動を控えることが何より大事です。
【連載執筆者】
織田 聡(おだ・さとし)
日本統合医療支援センター代表理事、一般社団法人健康情報連携機構代表理事
医師・薬剤師・医学博士
富山医科薬科大学医学部・薬学部を卒業後、富山県立中央病院などで研修。アメリカ・アリゾナ大学統合医療フェローシッププログラムの修了者であり、中和鍼灸専門学校にも在籍(中退)していた。「日本型統合医療」を提唱し、西洋医学と種々の補完医療との連携構築を目指して活動中。
長野と兵庫の柔整師が業務停止 柔整師等に対する行政処分一覧から
長野と兵庫の柔整師が業務停止 柔整師等に対する行政処分一覧から
2020.04.24
厚労省は3月18日付で、交通事故に絡む刑事事件で有罪となった柔整師2人を業務停止とする行政処分を発表した。処分の効力発生は3月31日から。 (さらに…)