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『医療は国民のために』247 「協定」と「契約」を合わせた「協約」の新規締結に向けて尽力を

投稿日:2018年5月10日

 これまで私は柔整療養費の「協定」と「契約」の違いや歴史的経緯を踏まえ、協定を廃止して契約に統一する必要性について訴え、講演会でも主張してきた。そろそろ機が熟してきた感がある。実現の具体的な時期が「いつ」とは言えないが、「方向性」は間違いなくできている。なぜなら、今年10月スタートのあはき療養費の受領委任において、協定は除外され、「契約一本」で実施されることが決定されたからだ。今後、公益社団法人日本柔道整復師会(日整)や各都道府県社団がいかに反論しても時勢がこれを許さないだろう。

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