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連載

連載『鍼灸師・柔整師のためのIT活用講座』7 VR/AR

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 現実と仮想世界の狭間を取り払う技術が、今注目を浴びています。VRとは「Virtual Reality=仮想現実」の略称で、コンピュータにより人工的に作り出される仮想の空間をあたかも現実かのように体験する技術です。一方、ARは「Augmented Reality=拡張現実」の略。現実世界にコンピュータで構築した仮想現実を付け加え、拡張する技術です。分かりやすい例では、現実の視界に重ねて道案内や店舗情報などを浮かべる眼鏡(スマートグラス)が挙げられます。どちらも仮想現実を作るという意味では同じですが、VRはすべて仮想現実、ARは現実+仮想現実という違いがあります。コロナ禍で外出できない中、VRやARを利用した新しい体験価値が注目を浴びています。

 これらの技術は医療にも取り入れられつつあります。例えばVR技術は、医療分野では三次元の人体構造をVR上で再現し、手術の具体的なプランを立てる練習を行うなどの応用がされています。鍼灸の領域でも、

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