第74回全日本鍼灸学会学術大会名古屋大会の見どころ【清水会頭インタビュー】
2025.04.15
投稿日:2025.04.15
Q.
大学の付属病院や比較的大きな医療機関などで行われているはり・きゅう施術は治療として実施されているのでしょうか? 治療であれば医療機関の診療報酬として保険点数化し、医科レセプトで請求できるように働きかけるべきではないでしょうか? それが鍼灸業界の業務拡大だと考えますがいかがでしょうか?
A.
たしかに大学付属病院や大病院では鍼灸師によるはり・きゅう施術が一部において行われています。医療機関で診療として療養の給付にはないはり・きゅうは保険点数にありませんので、費用は原則無料か、医師の調査研究費用の一環になっているとか。
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