連載『中国医学情報』247 脳卒中後の便秘症には鍼治療より棒灸治療 ほか

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投稿日:2025.10.05

連載あはき

☆脳卒中後の便秘症には鍼治療より棒灸治療―臨床効果と腸内細菌をランダム化比較

 天津の国家中医鍼灸臨床医学研究センター・孫一鳴らは、脳卒中後の便秘症患者で鍼治療と棒灸治療を比較(鍼灸臨床雑誌、2024年11期)。

 対象=天津中医薬大学第一附属病院に入院中の脳卒中後便秘80例(男60例・女20例)。平均年齢約58歳、平均卒中後日数約28日、タイプは脳梗塞72例・脳出血8例、重症度は米国国立衛生研究所脳卒中スケール(NIHSS)平均約5.5点。これをランダムに鍼群・灸群各40例に分けた。

 治療法=治療は1日1回・週6回・計3週間18回。

<鍼刺法>①取穴―水道・帰来・外水道(水道穴の外方1.5寸)・外帰来(帰来穴の外方1.5寸)、いずれも左側。②操作―直刺約55~65mm、提挿瀉法、置鍼30分間。

<棒灸法>①取穴―神闕(臍)。②操作―棒灸(1.8×20cm)を、台形で上板の穴が一つの竹製温灸器(「単孔艾灸盒」)に差し込み、皮膚から3~5cm離して温熱感があり不快でないようにし、1回約15分間。

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