【大阪・関西万博】9月に期間限定でバーチャル鍼灸院がオープン!
2025.07.03
投稿日:2025.07.15
Q.
療養費のオンライン請求(オン請)がどうも医科の仕組みを踏襲しそうですが、そうなれば、医科と同様に、審査支払機関がそれぞれの施術管理者の口座へ療養費を振り込むことになりますよね。その場合、誰がこの振込手数料を負担するのですか?
A.
まず結論として、療養費の振込手数料は、当然ながら「保険者」が負担するものです。
現在、柔整療養費のオン請については、厚労省の設置する専門委員会と、その下の作業部会であるワーキング・グループで議論が行われており、オン請実施後の請求・審査・支払い業務を国保連と社会保険診療報酬支払基金に担わせる方向で検討が進んでいますが、もしそうなれば、国保連や支払基金が申請書の審査後、各施術管理者に療養費を振り込むことになります。
そして、その振込手数料の負担額を、後日保険者に請求することになるでしょう。この点については、
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