連載『中国医学情報』217 ワレンベルグ症候群の咽頭期嚥下障害20例に鍼併用治療 ほか

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投稿日:2023.04.10

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☆ワレンベルグ症候群の咽頭期嚥下障害20例に鍼併用治療
 黒竜江中医薬大学・祝鵬宇らは、脳梗塞の一種ワレンベルグ症候群(延髄外側症候群)の嚥下障害に鍼併用が有用と報告(中国鍼灸、2022年10期)。

 対象=同大付属病院の入院患者:男11例・女9例、40~62歳(平均54±8歳)、罹患期間7~14日(平均9.7±2.2日)。

 治療法=全員に現代医学の脳循環改善・降圧などの基礎治療、嚥下障害重篤者には経鼻栄養。さらにリハビリ訓練(嚥下器官運動訓練・氷刺激・摂食訓練)を、毎日1回15~20分間、連続6日・休止1日、計4週間。

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