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あはき

連載『不妊鍼灸は一日にして成らず』56

投稿日:2022年12月9日

 前号では、精子に関するDOHaD(Development Origins of Health and Disease)のお話をしましたが、それは妊娠中の栄養状態や様々な化学物質による曝露が、生まれた子どもの精子にどのように影響を及ぼすか、についてでした。では、女性の年齢が上がるにつれ、特に35歳以上で卵子の劣化が起こり、妊孕性が低下していくのはご存知でしょう。一方、父親の年齢はさほど影響ないと言われていますが、本当でしょうか。

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