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2024.11.21
投稿日:2022.03.10
2月24日に「第20回柔整療養費検討専門委員会」がオンライン会議で開催され、不正対策とオンライン請求を新たに組み入れた審査支払方式として、「療養費を施術管理者に確実に支払うための仕組み」の構築に向けた議論が行われた。
同仕組みは、今年に入り厚労省がイメージ案を提示し、骨子として「柔整療養費の請求・審査・支払の手続きに、(診療報酬と同様の)審査支払機関を関与させて請求・支払ルートを一本化することで、請求代行業者による不正を防止するほか、併せてオンライン請求を導入して施術所や保険者の事務の効率化を図る」との考え方を示している。
当日の会議では、冒頭で「審査支払機関」である社会保険診療報酬支払基金と国保中央会から、柔整療養費への関与に当たっての意見が述べられた。支払基金の須田俊孝氏は、国の方針である「審査支払機関改革」に基づき、
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