『ちょっと、おじゃまします』Baseball5を広め、野球人口を増やしたい
2025.03.06
投稿日:2025.03.05
江蘇省揚州大学付属淮安市婦幼保健院・張彩侠らは、産後腹直筋分離(Diastasis Recti Abdominis:DRA。白線離開)の患者で、常軌リハビリ法群とそれに鍼法併用をした群を比較(中国鍼灸、2024年2期)。
対象=同院骨盤底リハビリ・産後保健科が募集したDRA87例。いずれも産後6~8週間のエコー検査で腹直筋分離距離>2cm(欧州ヘルニア学会ガイドライン)などの診断基準(中国婦産科臨床雑誌2021年22巻2期)に符合する患者で、これをランダムに常軌群43例・併用群44例に分けた。常軌群:平均年齢28.7±3.2歳・出産回数1.8±0.4回、併用群:平均年齢29.0±3.2歳・出産回数1.8±0.5回。
治療法=両群とも計2週間治療。
<常軌群>治療師の指導でエクササイズ。
①腹式呼吸―仰臥位で両手は臍に置き腹式で吸い、次に腹部を限度まで収縮させて吐いた後、5~10秒間息を止める。これを1呼吸として毎回10分間・1日3回
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