連載『介護予防研究会による柔整師・鍼灸師のための介護保険講座』7 接骨院併設の緩和型の現状と強み

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投稿日:2021.08.25

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 今回は、介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)のうち、接骨院等の施術所でも実施主体となれる「基準緩和型通所介護事業」(緩和型)について、現場での取り組みを説明します。

 私の事業所では、体験利用のお問い合わせをいただいた後、管理者が時間調整を行い、受け入れています。当日は、管理者が「体験利用シート」に氏名・要介護度・住所・キーパーソン(主介護者)・利用希望日・利用動機についてアセスメント(課題抽出)します。そして、機能訓練指導員が中心となり、身体の不具合やご希望に沿った機能訓練の実施、身体評価を行います。その後、地域の担当包括支援センター相談員へ体験利用の報告をFAXにて送付。体験利用者が、実際に利用を希望されれば、自宅にて重要事項の説明をし、利用契約を締結します。

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