松本 尚純(筋・骨格画像研究会)
前距腓靱帯(以下、ATFL)は腓骨と距骨とを結ぶ靱帯で、その働きは距骨の前方移動を抑え、足関節を底屈する際は緊張して内がえしを抑制することである。ATFL損傷はスポーツや日常における内がえしや内反強制で起こる、非常に発生頻度の高い損傷だが、近年の超音波画像観察装置の進歩により、非常に描出しやすくなってきている。
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投稿日:2020年3月25日
前距腓靱帯(以下、ATFL)は腓骨と距骨とを結ぶ靱帯で、その働きは距骨の前方移動を抑え、足関節を底屈する際は緊張して内がえしを抑制することである。ATFL損傷はスポーツや日常における内がえしや内反強制で起こる、非常に発生頻度の高い損傷だが、近年の超音波画像観察装置の進歩により、非常に描出しやすくなってきている。
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