投稿日:2021.02.10
昨春の健康保険組合連合会(健保連)の発言によって大きな問題として浮上した「柔整療養費の償還払い移行」について、仮に実施されるとしたら、最短で令和4年初夏以降と想定されていたようだが、これが見送られたことが分かった。柔整業界側として日本柔道整復師会(日整)、厚労省、健保連の三者による協議は既に始まっており、話し合い次第ではこれ以降に移行されることも否定できない状況は続いているようだ。
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1138号(2021年2月10日号)、
紙面記事、
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