『医療は国民のために』306  橿原市を相手取った「相殺裁判二審」も勝訴、住民訴訟も視野に住民監査請求の準備を

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投稿日:2020.11.10

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 10月22日、患者と当方・全国柔整師協会(全柔協)が原告側となって、奈良県橿原市が繰り返し行っていた柔整療養費の「相殺処理」の不当性を訴えた裁判の二審(控訴審)判決が下され、一審と同様、当方の主張が認められて勝訴した。

 既に有名な話だと思うが、橿原市は6年ほど前から柔整師に対して異常なほどの攻撃を行っており、特に施術所広告において過激なまでの指導を行い、実際、追い込まれて橿原市を去っていった整骨院もあるという話を聞いている。その後「広告での戦いに勝った」ことで強気になり、療養費にも手を付けてきた。

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