柔道整復師・接骨院・整骨院フェスタ OKINAWA 2023 開催
2023.09.25
沖縄でもっと柔整を身近に感じてほしい!
8月13日にコザミュージックタウン(沖縄市上地)にて『柔道整復師・接骨院・整骨院フェスタOKINAWA 2023』を開催しました。沖縄は他県に比べ柔道整復師に対する認知が低い現状をうけ、接骨院・整骨院を身近に感じてもらうことが目的の企画で、県内では初めての試みです。 (さらに…)
柔道整復師・接骨院・整骨院フェスタ OKINAWA 2023 開催
柔道整復師・接骨院・整骨院フェスタ OKINAWA 2023 開催
2023.09.25
沖縄でもっと柔整を身近に感じてほしい!
8月13日にコザミュージックタウン(沖縄市上地)にて『柔道整復師・接骨院・整骨院フェスタOKINAWA 2023』を開催しました。沖縄は他県に比べ柔道整復師に対する認知が低い現状をうけ、接骨院・整骨院を身近に感じてもらうことが目的の企画で、県内では初めての試みです。 (さらに…)
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』219 統合医療の停滞を解決するヒントは 海外にあり
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』219 統合医療の停滞を解決するヒントは 海外にあり
2023.09.25
コロナ禍の最中から海外出張している友人は少なくありませんでしたが、私もようやく今年に入って海外での活動を再開し、東南アジアを中心に出張に出かけています。少し前になりますが、ちょうど天皇陛下がインドネシアを訪問する直前の頃に、ジャカルタに訪問をした時のことです。 (さらに…)
南江堂から新刊 ようこそ緩和ケアの森 患者・家族とのコミュニケーション
南江堂から新刊 ようこそ緩和ケアの森 患者・家族とのコミュニケーション
2023.09.25
株式会社南江堂より新刊『ようこそ緩和ケアの森 患者・家族とのコミュニケーション』が発刊。A5判、176頁、2,750円(税込)。
患者・家族とのコミュニケーションは緩和ケアの第一歩で、どの医療者にも求められる。希死念慮、怒り、不安など難しい感情を抱く人や、不安障害、認知症、発達障害など悩ましい障害を抱えた人に対峙する時の、つまづきやすいポイントや必須知識、対応などを紹介。
実体験に基づく「私の失敗談」、実践しているコツを紹介する「私のプラクティス」、学びを深めたい人への「さらにレベルアップしたい人のために」と内容は発展する。随所に登場する監修者で医師の森田達也氏のコメントも読みどころで、気づきや豆知識などが語りかけるように記されている。
緩和ケアの入門書として発刊の同シリーズには他に『オピオイドの使い方』、『死亡直前期の患者を診る』などがある。
(さらに…)
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』222 運動器超音波画像検査の認知度 ~柔整専門学校在籍学生の意識調査~
連載『柔道整復と超音波画像観察装置』222 運動器超音波画像検査の認知度 ~柔整専門学校在籍学生の意識調査~
2023.09.25
後藤 陽正(筋・骨格画像研究会)
柔道整復師学校養成施設カリキュラム(教育課程)において、「柔道整復術の適応で得た知識を活用し、臨床所見から判断して施術に適する損傷と、適さない損傷を的確に判断できる能力を身に付け、また、安全に柔道整復術を提供するため、医用画像を理解するためのカリキュラムを追加する」との根拠より柔道整復術適応の臨床的判定(医用画像の理解を含む/専門分野)2単位30時間を新たに追加した教育が各専門学校にて行われている。現状、柔整師は「運動器系を対象とした外傷において超音波画像観察による初期判断を目的とするのではなく、施術後の確認いわゆる効果の判定に超音波画像観察が用いること」を条件とし養成学校にて教育を行うものとしている。つまり「診断ではなく評価」に重きを置いている。 (さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』 柔整師の現在地を施術者団体は理解できているか
Q&A『上田がお答えいたします』 柔整師の現在地を施術者団体は理解できているか
2023.09.25
Q.
柔整の施術者団体の役員をしています。コロナ禍以降、講習会の申し込みが増えず、いまひとつな現状です。一方でオンラインによる開業セミナーは好調です。リモートの浸透で、必要なければ会わず、時間も割かないという風潮の中、施術者団体の生き残りをどう考えればいいのでしょうか。 (さらに…)
都道府県別施術所数 あマ指減少続く
都道府県別施術所数 あマ指減少続く
2023.09.25
厚労省『令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況』から
7月31日付で発表。前回(令和2年)の結果と、そこからの増減率(小数点以下2位を四捨五入)を併せて掲載。前回、前々回に続き、あん摩マッサージ指圧施術所が今回も微減となるも、そのほかは増加を維持。特にはり及びきゅうを行う施術所は5.9%(1,883カ所)の増加となった。(下表参照、単位:カ所) (さらに…)
連載『食養生の物語』124 『きのこのこ』
連載『食養生の物語』124 『きのこのこ』
2023.09.25
「香り松茸、味しめじ」。食欲の秋はキノコ類の季節です。マツタケは特有の香りと旨味成分が豊富。一方のシメジは「そんなに美味しい?」と疑問を持たれるかもしれません。ここでの「味しめじ」とは一般的にスーパーなどに並ぶ「ブナシメジ」と違い「本シメジ」のこと。天然物で収穫量が少ないマツタケと本シメジが高級食材として重宝されてきました。 (さらに…)
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』59 素問・二十一 『経脈別論』
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』59 素問・二十一 『経脈別論』
2023.09.25
この篇では、勇者と怯者という性格の違いが、病に関わる話が書かれています。 (さらに…)
今日の一冊 心理療法が宗教になるとき セラピーとスピリチュアリティをめぐる社会学
今日の一冊 心理療法が宗教になるとき セラピーとスピリチュアリティをめぐる社会学
2023.09.25
小池 靖 著
立教大学出版会 3,080円
「カルト」も「セラピー(心理療法)」も人の心に働きかけるもの。そして、宗教とセラピーの結びつきには長い歴史がある。現代、セラピー文化はメディアや公共圏に広がり、自己の感情の優先や、自己実現、コミュニケーション論と様々なメッセージで語られ社会に影響を与えている。
さて、グローバル化、経済重視に向かう動向においてセラピー文化は潮流に沿うものか? セラピーの歴史や宗教化、メディアにみるスピリチュアリティ、ネオリベラリズムとの親和性など「こころをめぐる知」の変遷をたどる。
編集後記
編集後記
2023.09.25
▽飼い猫を家族一同溺愛していて、健康のためにとご飯は主にキャットフード。売り文句を見比べて厳選したものを買っています。猫は時間がくるとゴロゴロとのどを鳴らして、いつものをペロリと食べる毎日。
そんなある日、棚の裏に歯型のついたチョコレートとロールパンが。コッソリつまみ食いする裏の姿に「駄菓子を禁止するママ」のような複雑な気分になりました。フード以外では刺身が大好きですが、いつもはムリ……そんな中、目を付けているのが栗。栄養豊富だそうで、似た食感の芋類などに食の幅を広げられればしめしめです。取り分けられるメニューはと思いついたのが栗ご飯。塩分を入れなければ猫も食べられそう。
人も猫もうれしい季節の一品に期待! 実りの秋の本格的な到来が楽しみです。(中)
マスターズ水泳九州大会 国際大会でのボディケア初 福岡スポーツ鍼トレーナー部会中心
マスターズ水泳九州大会 国際大会でのボディケア初 福岡スポーツ鍼トレーナー部会中心
2023.09.08
8月4日から11日にかけて開催された世界マスターズ水泳選手権2023九州大会であはき師がケアボランティアを行った。福岡・あはき社団のスポーツ鍼トレーナー部会が中心で、国際大会となるマスターズ水泳でのボディケア活動は初めて。マスターズ水泳大会とは年齢別に区分けされた水泳大会で、元五輪選手から市民選手まで広く参加する。今大会には約80の国と地域、約7,500名の選手が参加した。 (さらに…)
『医療は国民のために』374 次の療養費料金改定に物価高騰対策を!
『医療は国民のために』374 次の療養費料金改定に物価高騰対策を!
2023.09.08
次期(令和6年度)料金改定の議論は、7月に開かれた「あはき療養費検討専門委員会」でスタートし、柔整療養費もじきに始まると思われる。毎度のことだが、今回の改定率も慣習通り「医科の改定率の半分」にされるのでは、と少々うんざりしている。 (さらに…)
大阪歯科万博2023 進歩を続ける歯科医療 見て・学んで・体験する
大阪歯科万博2023 進歩を続ける歯科医療 見て・学んで・体験する
2023.09.08
8月4日から3日間、大阪咲洲ATC(大阪市住之江区)で大阪歯科万博2023が開催された。咲洲プレ万博との位置付けの同万博テーマは『歯科医療の進歩と未来』。約40の企業・団体の出展や50以上の講演に一般の家族連れや、歯科医師、歯科衛生士など3075人が来場した。 (さらに…)
連載『不妊鍼灸は一日にして成らず』65 ライオニゼーション
連載『不妊鍼灸は一日にして成らず』65 ライオニゼーション
2023.09.08
今回は、免疫の性差について基礎的なお話をします。これは様々な疾患の深い理解につながるので、知ってもらいたいのですが、基本的な知識は持っているとして進めます。 (さらに…)
日鍼会・長野県針灸師会第3回学術講習会 脳外科医に聞く 頭痛の診察と治療
日鍼会・長野県針灸師会第3回学術講習会 脳外科医に聞く 頭痛の診察と治療
2023.09.08
7月22日に、日本鍼灸師会関東甲信越ブロックと長野県針灸師会共催で第3回学術講習会が開かれた。ホテルニューステーション(長野県松本市)とオンラインでの開催で、『今一度、頭痛について考える』のテーマで講演や実技が行われた。 (さらに…)
9月18日は「世界初の 組織的に視覚障害者教育が始まった日」 日本記念日協会に認定
9月18日は「世界初の 組織的に視覚障害者教育が始まった日」 日本記念日協会に認定
2023.09.08
杉山検校の功績を後世へ
公益財団法人杉山検校遺徳顕彰会は、管鍼術の祖・杉山和一が後進育成のため開いた私塾が幕府公認となった9月18日(旧暦)を「世界で初めて組織的に視覚障害者教育が始まった日」と制定し、日本記念日協会に8月3日付で認定されたことを明かした。 (さらに…)
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』218 健康産業と医療産業の境目は?
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』218 健康産業と医療産業の境目は?
2023.09.08
9月に入り、朝など、少し秋を感じるようになりましたが、まだまだ暑いですね。 (さらに…)
社会福祉法人桜雲会から新刊 「冴え」との共生 2古典医学へのエビデンス―自律神経の体内宇宙
社会福祉法人桜雲会から新刊 「冴え」との共生 2古典医学へのエビデンス―自律神経の体内宇宙
2023.09.08
社会福祉法人桜雲会から『「冴え」との共生 2古典医学へのエビデンス―自律神経の体内宇宙』が刊行された。著者は文教鍼研究会学務部長の加藤秀郎氏。317頁、3080円(税込)。
人体整理と健康管理について述べた前巻に続くシリーズ第2巻。本書は前巻と同様に「冴え」をキーワードとして「体温」「動脈」「皮膚」「飲食」に章分けし、それぞれ症状や生理反応について古典医学的視点と科学的視点を絡めて解説する。
後半には、それまでに述べたテーマも合わせた東洋医学のエビデンスについて詳細に記されている。
筆者は、東洋医学とは人間社会と大自然の狭間にあるものだとし、病は自然の中で覚える人体内の「異質」であると語る。異質を知るべく医学が生まれ、抑えるべく医療が生まれた。二千年前から続く「医」に迫る。 (さらに…)
連載『中国医学情報』222 特発性大腿骨頭壊死症の鍼治療効果―体外衝撃波治療+薬物群とのランダム化比較 ほか
連載『中国医学情報』222 特発性大腿骨頭壊死症の鍼治療効果―体外衝撃波治療+薬物群とのランダム化比較 ほか
2023.09.08
☆特発性大腿骨頭壊死症の鍼治療効果―体外衝撃波治療+薬物群とのランダム化比較
黒竜江中医薬大学付属病院・李志剛らは、特発性大腿骨頭壊死症(ONFH)の鍼治療効果を、体外衝撃波治療(整形外科で除痛治療に応用される新しい治療法)と中薬併用治療群と比較(鍼灸臨床雑誌、2023年4期)。 (さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』「患者に係るすべての同意書等の写し」とは? / 償還払いの領収証は押印がいるの?
Q&A『上田がお答えいたします』「患者に係るすべての同意書等の写し」とは? / 償還払いの領収証は押印がいるの?
2023.09.08
「患者に係るすべての同意書等の写し」とは?
Q1.
あはき療養費に係る厚労省通知で、「当該患者に係るすべての同意書等の写し(紙で出力が可能な電子的記録によるものを含む。)」を施術が完結した日から5年間保存するように、とあります。具体的にどのような書類ですか? (さらに…)