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柔道整復 連載

連載『柔道整復と超音波画像観察装置』222 運動器超音波画像検査の認知度 ~柔整専門学校在籍学生の意識調査~

投稿日:

後藤 陽正(筋・骨格画像研究会)

 柔道整復師学校養成施設カリキュラム(教育課程)において、「柔道整復術の適応で得た知識を活用し、臨床所見から判断して施術に適する損傷と、適さない損傷を的確に判断できる能力を身に付け、また、安全に柔道整復術を提供するため、医用画像を理解するためのカリキュラムを追加する」との根拠より柔道整復術適応の臨床的判定(医用画像の理解を含む/専門分野)2単位30時間を新たに追加した教育が各専門学校にて行われている。現状、柔整師は「運動器系を対象とした外傷において超音波画像観察による初期判断を目的とするのではなく、施術後の確認いわゆる効果の判定に超音波画像観察が用いること」を条件とし養成学校にて教育を行うものとしている。つまり「診断ではなく評価」に重きを置いている。

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