柔整療養費、6月改定のQ&A発出
2020.06.23
6月より適用された柔整療養費の令和2年度料金改定に関する疑義解釈資料が、厚労省ホームページに本日掲載された。
改定項目であった「初検時相談支援料」についての具体的な取り扱いが示されている(今後、弊紙で詳述する)。
厚労省「療養費の取扱い(Q&A)について」
柔整療養費、6月改定のQ&A発出
柔整療養費、6月改定のQ&A発出
2020.06.23
6月より適用された柔整療養費の令和2年度料金改定に関する疑義解釈資料が、厚労省ホームページに本日掲載された。
改定項目であった「初検時相談支援料」についての具体的な取り扱いが示されている(今後、弊紙で詳述する)。
厚労省「療養費の取扱い(Q&A)について」
JB、コロナ影響に伴う接骨院の支援要望へ
JB、コロナ影響に伴う接骨院の支援要望へ
2020.06.22
社団JB日本接骨師会(東京都中野区)とその関連団体が4月末より、新型コロナウイルスで打撃を受けた接骨院に対し、早急な救済策を設けるよう、厚労省や各都道府県知事などに要請する取り組みを進めている。
売上が30パーセント以上減少した施術所を対象とし、▽施術所当たり15万円の事業継続支援金の給付(7月31日までに)、▽500万円以下の無利息融資(返済期間3年間)の実施、を求めるもので、7月上旬に提出する予定だ。
また、開業柔整師に要望への賛同を呼び掛けており、6月18日時点で1102件の賛同を得ているという(申込みは6月30日まで)
柔道整復師業務救済活動特設ページ
名市大が高校球児を医療サポート、柔整師なども派遣
名市大が高校球児を医療サポート、柔整師なども派遣
2020.06.19
新型コロナウイルスの影響で、夏の全国高校野球選手権が中止になったことに伴い、愛知県高野連が独自に開く代替大会で、名古屋市立大学(名市大)整形外科が医局を挙げて医療支援をする。6月8日に発表された。
『愛知県高校球児応援プロジェクト』と銘打ち、全試合に医療サポートチームをボランティアで派遣。球場に名市大病院などの医師らを少なくとも1名常駐させ、状況に応じて理学療法士、柔整師、看護師などで構成したサポートチームも派遣するという。
富山県、コロナ収束見越して接骨院等に5万円支援
富山県、コロナ収束見越して接骨院等に5万円支援
2020.06.16
富山県が新型コロナウイルスの収束を見越した支援策として、接骨院などの衛生関係事業者に各5万円を給付することが分かった。6月15日に発表した「令和2年度6月補正予算案」に盛り込まれていた。
「感染防止対策の強化」と「新しい生活様式への対応」を目的に設けられ、事業者が飛沫感染防止に取り組むことを前提にしている。
富山県の令和2年度6月補正予算案の概要
健保連、「柔整での償還払い導入」を機関誌上で主張
健保連、「柔整での償還払い導入」を機関誌上で主張
2020.06.12
4月下旬にオンライン会議で開かれた「柔整療養費検討専門委員会」で、柔整療養費でも保険者判断で償還払いに切り替えられるよう取り組む意向を示した健康保険組合連合会(健保連)が、その主張を機関誌である「健保ニュース」で展開している。
健保ニュースによると、健康保険法の原則に則って支払方法を移行するだけで、既にあはき療養費で実施されていることから何ら問題はなく、抑止する根拠はないと主張している。また、今後、厚労省と実務ベースの調整を進めていく考えも明らかにした。
弊紙でも、この健保連の主張については、柔整療養費の重大局面を迎えているとの側面から5月25日号(1121号)で詳細に取り上げている。
健保ニュース2020年6月上旬号『幸野理事インタビュー 柔整療養費に償還払い導入は可能』
【本紙アンケート】コロナ禍のあはき・柔整専門学校の実態 57校回答
【本紙アンケート】コロナ禍のあはき・柔整専門学校の実態 57校回答
2020.06.10
「実技授業の実施方法」8割懸念
鍼灸柔整新聞は5月中旬から下旬にかけて、全国のあはき師・柔整師養成の専門学校108校(大学・盲学校は除く)を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言に伴う授業計画等への影響について、アンケート調査を実施した。57校から回答があり(回答率約53%)、過半数の学校が5月以降の授業開始を余儀なくされているほか、実技授業の実施方法などに懸念を抱いている実態が浮かび上がった。 (さらに…)
新型コロナウイルスに関する専門学校調査 質問全文と回答の集計結果
新型コロナウイルスに関する専門学校調査 質問全文と回答の集計結果
2020.06.10
◆貴校に設置されている学科について、該当する項目に全てチェックを入れてください。
あん摩マッサージ指圧学科 …… 8
鍼灸学科 …… 44
柔道整復学科 …… 45 (さらに…)
『医療は国民のために』296 柔整業界側が送り付けていた医科併給に関する「問題文書」の顛末に思う
『医療は国民のために』296 柔整業界側が送り付けていた医科併給に関する「問題文書」の顛末に思う
2020.06.10
柔整団体、主に日本柔道整復師会(日整)と健康保険組合連合会(健保連)との間でトラブルが発生している。原因は、以前に本欄で取り上げた「日整が保険者や行政に送った医科との併給に関する文書」だ。この文書で日整が主張したのは、①厚労省通知で示された様式例や国会答弁には法的拘束力はない、②留意事項(医療課長通知)に併給を制限する規定が存在しない、の2点の根拠を基に「併給は認められる」というもの。そして、この主張が誤りであったことは既に解説済みなので割愛し、ここでは「文書をめぐる事の経緯」に触れたい。
まず昨年のうちに、文書は日整から傘下の47都道府県柔整社団の会長宛てに送られ、周知されたようだ。次に、これを原案にし、昨年12月10日付で、日整と全国柔道整復師連合会(全整連)の会長連名で健保連の都道府県連合会長宛てに送付され、その後、東京の健保連本部にその内容が伝わった。最後に、今年2月20日付の文書が日整の保険部長の名で、地方厚生(支)局指導総括管理官宛てに発出された。二つ目の文書は第16回柔整療養費検討専門委員会に、三つ目の文書は第17回同委員会にそれぞれ保険者側から提出資料として出され、表沙汰になった。
(さらに…)
コロナで柔整師団体が支援の動き
コロナで柔整師団体が支援の動き
2020.06.10
JB「会費免除いち早く」
全柔協「4億円投じ支援」
日整「除菌水等無料で」
新型コロナウイルスの影響で経営に深刻な打撃を受ける接骨院・整骨院も少なくない中、いくつかの柔整師団体で、会費免除やマスク等の物資支援といった所属会員への支援策が講じられている。 (さらに…)
家賃支援給付金 個人事業主は月25万円上限
家賃支援給付金 個人事業主は月25万円上限
2020.06.10
申請開始は6月末頃か
新型コロナウイルスの影響で、大幅に減収となった個人事業主や中堅・中小企業に対し、テナント賃料を半年分支給する「家賃支援給付金」が創設される。
給付の対象は、 (さらに…)
コロナ禍、マンガで感染予防を伝える
コロナ禍、マンガで感染予防を伝える
2020.06.10
鍼灸師・柔整師の岡田裕子先生
「もみじ治療院」を舞台に、先生と患者とのやり取りから、感染やウイルス、消毒などについて分かりやすく学べるマンガがホームページ上で公表されている。描いたのは、鍼灸師・柔整師の岡田裕子先生で、現在、京都大学人間・環境学研究科で医療社会学を研究している。 (さらに…)
連載『不妊鍼灸は一日にして成らず』26 サピエンス全史
連載『不妊鍼灸は一日にして成らず』26 サピエンス全史
2020.06.10
まだ続く5月のヒマさの中で「ジタバタしても仕方ない」と、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史 上下巻』を3週間で読了したのですが、固定観念が根底から揺さぶられました。 (さらに…)
新型コロナ・養成校向け事務連絡 実習施設等の扱い、弾力的に
新型コロナ・養成校向け事務連絡 実習施設等の扱い、弾力的に
2020.06.10
国試の受験資格も容認
厚労省は6月1日付で事務連絡「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う医療関係職種等の各学校、養成所及び養成施設等の対応について」を発出した。コロナ禍を受けて外部実習等の教育活動の弾力的な運用を認める内容で、対象施設は看護師などのほか、柔整師、あはき師の養成施設も含まれている。 (さらに…)
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』140 医療は戯言か?
連載『織田聡の日本型統合医療“考”』140 医療は戯言か?
2020.06.10
全国で緊急事態宣言が解除され、コロナ自粛は継続するものの、飲食店などの営業も再開し、都心でも少しは日常に戻ってきた感じがします。
さて最近、友人の医師らがSNS上で話題にしていた書籍があります。 (さらに…)
連載『中国医学情報』183 谷田伸治
連載『中国医学情報』183 谷田伸治
2020.06.10
☆新型コロナウイルス肺炎患者の温灸法―中国鍼灸学会「指導意見」
中国鍼灸学会は、新型コロナウイルス肺炎患者の温灸法を発表(中国鍼灸、20年2期)。 (さらに…)
令和2年春の叙勲 あはき・柔整から5名
令和2年春の叙勲 あはき・柔整から5名
2020.06.10
あはき・柔整業界からの受章は以下の通り(敬称略)。 (さらに…)
「医道の日本」休刊へ
「医道の日本」休刊へ
2020.06.10
鍼灸の老舗専門誌、7月号まで
株式会社医道の日本社が発行する月刊誌『医道の日本』が7月1日発売の「2020年7月号」で定期刊行を休止する。1938年創刊で、現在発行されている鍼灸の専門誌として最も古い。近年の雑誌市場の縮小やWEB上での情報発信の一般化などを理由に休刊を決めた。
症例報告などの臨床記事や、その時代の業界ニュースを紹介し、優れた学術論文を表彰する「代田賞」なども創設した。今後、不定期ながらも発刊は継続する予定という。
Q&A『上田がお答えいたします』 「他の療法による費用を請求しないこと」とは 「自費」を認めないということ?
Q&A『上田がお答えいたします』 「他の療法による費用を請求しないこと」とは 「自費」を認めないということ?
2020.06.10
Q.
あはき療養費の受領委任の取扱規程19に「請求に当たって他の療法に係る費用を請求しないこと」とあるのは自費メニューを一切認めないということでしょうか。
A.
そうではありません。「あはきの施術を療養費支給申請書で申請するに当たって (さらに…)
日本医療福祉新聞社、ガイアブックス、金芳堂の新刊3冊 「療養費問題の最前線 令和元年度版―知らないと損する療養費の現状」ほか
日本医療福祉新聞社、ガイアブックス、金芳堂の新刊3冊 「療養費問題の最前線 令和元年度版―知らないと損する療養費の現状」ほか
2020.06.10
日本医療福祉新聞社から新刊
療養費問題の最前線 令和元年度版―知らないと損する療養費の現状
本紙で連載執筆中の上田孝之氏(元厚労省療養指導専門官)の新刊『療養費問題の最前線 令和元年度版―知らないと損する療養費の現状』が、株式会社日本医療福祉新聞社から発行された。B5判237頁、本体価格1,500円。
全国柔整鍼灸協同組合専務理事として、保険者や行政との折衝などで全国を飛び回っている著者。その令和元年度の活動内容や本紙連載記事、業界への提言などをまとめた、「療養費のマニュアル」的事例集。
書き下ろし原稿としては、定番となった今後の業界動向予測のほか、2月の療養費検討専門委員会で議論を呼んだ柔整団体発出の文書を受けた、療養の給付と柔整療養費の併給調整に関する意見書を掲載する。
購入は大手オンラインショッピングサイト「Amazon.co.jp」から。 (さらに…)
連載『汗とウンコとオシッコと…』190 Gravity
連載『汗とウンコとオシッコと…』190 Gravity
2020.06.10
なぜか今、カメムシが多い。元々カメムシには暖かい場所を好む性質がある。家の中に入ってくるのはそういう理由であり、奴らが多い時の冬は豪雪すると言われている。普通は秋口によく見かけるのだが、5月半ばからやたらと家の中に飛来して、悪臭で鼻をひん曲げてきている……。つまり、気候は秋口のようなモノというわけだ。紫外線が強い割には涼風が吹き、皮膚が焼けているのに口渇を感じない、というわけだ。しかも気温差が20度近くになり心臓や循環器に影響する。ましてやコロナ騒動で運動不足が助長させられて放熱がうまくいかず、熱中症のようになり救急車の搬送数が増える……。元気な人では関節腫脹や皮膚の痒みなどが出るか、寝違い様の体表が冷える割に中で熱がこもった腰痛や頸部痛などが現れやすい……。
「先生、昨日の朝から腰が痛くてね。ギックリ腰って感じではないんですけど……。まあ、田んぼに肥料を入れたんだけど、重たいものを持って捻った時のような腰の痛みじゃあないんですわ」
と、40代前半の農家の西田秀長という体格のがっしりした男性が来院した。話を聞くのは横転先生だ。 (さらに…)