【本紙アンケート】コロナ禍のあはき・柔整専門学校の実態 57校回答
2020.06.10
「実技授業の実施方法」8割懸念
鍼灸柔整新聞は5月中旬から下旬にかけて、全国のあはき師・柔整師養成の専門学校108校(大学・盲学校は除く)を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言に伴う授業計画等への影響について、アンケート調査を実施した。57校から回答があり(回答率約53%)、過半数の学校が5月以降の授業開始を余儀なくされているほか、実技授業の実施方法などに懸念を抱いている実態が浮かび上がった。 (さらに…)