第40回 日本東方医学会学術大会 東西医療の対比、充実した連携を
2023.02.24
昨年12月4日、日本東方医学会(長瀬眞彦会頭)の第40回学術大会が『心あたたかで人間的な東方医学』をメインテーマに、東京都千代田区の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催された。会場には多くの鍼灸師、医師が来場し、特に多職種連携について闊達な議論がなされた。 (さらに…)
第40回 日本東方医学会学術大会 東西医療の対比、充実した連携を
第40回 日本東方医学会学術大会 東西医療の対比、充実した連携を
2023.02.24
昨年12月4日、日本東方医学会(長瀬眞彦会頭)の第40回学術大会が『心あたたかで人間的な東方医学』をメインテーマに、東京都千代田区の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催された。会場には多くの鍼灸師、医師が来場し、特に多職種連携について闊達な議論がなされた。 (さらに…)
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』52 素問・十四 『湯液醪醴論』
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』52 素問・十四 『湯液醪醴論』
2023.02.24
往古の時代から時が経ち、人の病は祝由では治らなくなったので、上古の時代には色々な治療法が編み出されました。中古の時代に用いた治療は、米で作った湯液(おもゆ・おかゆ)、醪(にごりざけ)、醴(どぶろく)などを用意して飲ませることでした。 (さらに…)
次期改定で「療術業」→「施術業」 総務省の 日本標準産業分類
次期改定で「療術業」→「施術業」 総務省の 日本標準産業分類
2023.02.10
あはき柔整属する分類名、変更へ
総務省が定めている日本標準産業分類で、あはき師・柔整師が属する「療術業」の分類項目名が、次回改定で「施術業」に変更される見通しのようだ。公文書等において確たる定義のない「療術」を引き続き使用すると、国家資格者が行う「施術」との混同のおそれがあるなどが変更理由のようで、1年半前から立ち上がっている総務省の検討チームが改定素案に盛り込んでいる。
療術に属する「奇妙な構造」解消 令和5年度内に告示
日本標準産業分類は、国勢調査等の統計調査の結果を産業別に表示する場合などに用いられている。これまで13回の改定が行われており、 (さらに…)
施術業界展示会「からだケアEXPO’23」
施術業界展示会「からだケアEXPO’23」
2023.02.10
3月に東京で、初の土日開催
施術業界が対象の総合展示会『からだケアEXPO東京'23 第4回健康施術産業展』が3月18日(土)、19日(日)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。主催はブティックス株式会社(東京都港区)。
土日開催は今回が初めて。治療機器や患者管理システム、自費メソッド、健康関連用品など、施術所向け商品・サービスが一堂に会し、出展企業数は120を超える。来場事前登録をすることで5千円の入場料が無料に。
会期中は、「開業支援」と「物販推進」がテーマの2つの特別専門展を新設し、併せて業界有識者によるセミナーも開かれる。業界動向セッションとして、『激減する療養費に対する具体的な対策と適正化に対する当会の見解』(上田孝之氏・全国柔整鍼灸協同組合専務理事)、『鍼灸・マッサージの未来予想図』(粕谷大智氏・新潟医療福祉大学リハビリテーション学部鍼灸健康学科学科長)などが行われる。
増える「マルチモビディティ」 多職種介入に鍼灸も 第40回全日本鍼灸学会関東支部学術集会
増える「マルチモビディティ」 多職種介入に鍼灸も 第40回全日本鍼灸学会関東支部学術集会
2023.02.10
高齢者に多い「多病ゆえ多剤」で治療が複雑化する問題
第40回全日本鍼灸学会関東支部学術集会が昨年11月27日にオンラインで開催された。テーマは『現代医療の課題に挑戦―多疾患併存(マルチモビディティ)への対策には鍼灸を⁉』。支部長の田村憲彦氏は挨拶で「マルチモビディティの状況に臨床で遭遇することは少なくなく、近年注目されている。多角的に診ることが求められるため、鍼灸師の強みを生かすことができる」と述べた。 (さらに…)
連載『不妊鍼灸は一日にして成らず』58 着床遅延と冬眠
連載『不妊鍼灸は一日にして成らず』58 着床遅延と冬眠
2023.02.10
体外受精胚移植の妊娠判定に、血液検査によるβ-hcg(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の値が使われるのは、ご存知のことと思います。少し前までは尿検査で判定したのが、今やかなり正確になりました。β-hcgによる妊娠判定基準は医療機関によって若干のばらつきはあるものの、胚盤胞移植から10日目で100〜300mIU/mLくらいとされています。この値は毎日約1・5倍に増えていきます。これが増えている(1000mIU/mL以上)のに、エコーによる内診で子宮内に胎嚢が確認されない場合、異所性(子宮外)妊娠が疑われます。 (さらに…)
連載『中国医学情報』215 大腿骨頭壊死症57例に灸頭鍼併用治療―中薬単独56例とのランダム化比較 ほか
連載『中国医学情報』215 大腿骨頭壊死症57例に灸頭鍼併用治療―中薬単独56例とのランダム化比較 ほか
2023.02.10
☆大腿骨頭壊死症57例に灸頭鍼併用治療―中薬単独56例とのランダム化比較
河南省の鄭州中医骨傷病医院・張欣凱らは、大腿骨頭壊死症(ANFH)で中薬単独と鍼併用治療を比較(上海鍼灸雑誌、2022年10期)。
対象=同院のANFH 113例。男68例・女45例、平均年齢48歳、平均罹患期間2年強、いずれも2019年11月修訂ARCO(国際骨微小循環研究協会)病期分類で中期。これらをランダムに、薬物群56例・鍼併用群57例に分けた。 (さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』そもそも医療情報をもらえる仕組みづくりなど 当初から無かったのだ!
Q&A『上田がお答えいたします』そもそも医療情報をもらえる仕組みづくりなど 当初から無かったのだ!
2023.02.10
Q.
令和6年の秋からマイナンバーカードが保険証となり、実質的な保険証の廃止にあたり、鍼灸整骨院でも患者さんの診療歴情報を確認できると期待していたところ、単に資格の得喪記録情報のみになってしまうとお聞きしました。 (さらに…)
連載『汗とウンコとオシッコと…』222 高きは低きに流れる
連載『汗とウンコとオシッコと…』222 高きは低きに流れる
2023.02.10
やはり大寒を過ぎたら寒波がやってきた。新暦の正月明けは南から暖かい空気が入り、黄砂の飛来かと思わせるような春靄が続いていた。水剋火となる冬に、この暖かさが到来するのを『素問』では「復」の気という。相侮関係のことだ。相剋の場合は「勝」の気という。
冬に暖かい空気が南から到来するのは、北方に相当冷たい空気があったことになる。高きは低きに流れる訳だ。でも、暖かい空気が流れ込んだとしても地球の公転周期による普遍的な冬に勝るはずなく、強烈な寒波が列島に覆い被さった。
暖かい空気で弛緩している身体に「寒邪」があたるとどうなってしまうのか? 陰の枢の少陰がフル活動して体温や血圧を上げて身体を守ろうとする機能が乱れたらどうなるのかが今回のお話……。 (さらに…)
連載『鍼灸師・柔整師のためのIT活用講座』24(最終回) オンラインもオフラインもない時代を どのように生き抜くのか?
連載『鍼灸師・柔整師のためのIT活用講座』24(最終回) オンラインもオフラインもない時代を どのように生き抜くのか?
2023.02.10
医療・健康の未来はIT化が進み、データドリブンな情報社会になるであろう……。本連載を通して、鍼灸師や柔道整復師の先生方にもIT技術を役立ててもらおうと記事を書き進めて参りました。
昨今、デジタル庁が発足し、様々なデータをデジタル化、DX(デジタルトランスフォーメーション)化することで業務の効率化を図り、ビッグデータ化することで様々な社会問題の解決に取り組んでいます。特に医療・健康分野では、厚生労働省がマイナンバーカードと保険証のデータを紐づけることで医療情報の一元化を目指しています(鍼灸・柔整師の療養費請求情報を含むかは検討中)。また、健康に関してはウェアラブルデバイスやアプリによる健康管理が一般化し、デジタルヘルスの占める割合が次第に増えています。 (さらに…)
あはき・柔整等の広告検討会、3年ぶりに再開
あはき・柔整等の広告検討会、3年ぶりに再開
2023.02.07
コロナ禍などの影響で開催が見送られていた「あはき師・柔整師等の広告に関する検討会」が約3年ぶり再開される。2月13日に9回目となる会議を開催すると、厚労省がホームページで公表した。
これまでの8回の会議で、広告ガイドラインの骨子案は示されているが、「治療」「整骨院」といった文言の使用可否などでは意見がまとまっていない。ガイドラインの施行に向けてはこれら争点がどう決着するのか注目される。
「灸に関する実態調査」つくば国際鍼灸研究所が実施
「灸に関する実態調査」つくば国際鍼灸研究所が実施
2023.01.31
臨床の場における灸の現状を明らかにするため、つくば国際鍼灸研究所(形井秀一所長)が「日本における灸療法の実態調査」と題したウェブアンケート調査を行っている。回答は、「きゅう師」を有する施術者を対象とし、広く協力を求めている。2月24日(金)まで。
日本では古くから灸が治療や養生のために利用されてきたが、近年では注目度が低下し、灸臨床の実態も不明な点が多い実情にある。形井氏は「治療院で鍼のみでなく灸治療を行うことで臨床上大きな意味があるがなかなか活かされていないようです。まずは現況を把握するため、調査を実施しました。灸が治療やヘルスケアに活用され、発展することに繋げたい」と話す。
調査は専用フォーム(Googleフォーム)で行い、設問数は30問ほど。結果は灸の普及と学術上の発展に活用できるよう学術誌等で報告する予定。
施術所での「マイナ保険証」利用 令和6年4月めどに開始
施術所での「マイナ保険証」利用 令和6年4月めどに開始
2023.01.25
柔整・あはきの施術所で、マイナンバーを使って患者の保険資格を確認する仕組み(オンライン資格確認)が令和6年4月をめどに開始される見通しとなった。
昨年12月末に開かれた中央社会保険医療協議会(中医協)総会の提出資料で示された。 (さらに…)
身体、心、環境など ヒトを全体的に診る重要性 第17回 日本鍼灸師会全国大会 in 愛知
身体、心、環境など ヒトを全体的に診る重要性 第17回 日本鍼灸師会全国大会 in 愛知
2023.01.25
第17回公益社団法人日本鍼灸師会全国大会in愛知『ヒトを診る―東洋医学の全体観』が昨年12月3日、4日に名古屋市内のウインクあいちで開催された。開会式では来賓として愛知県知事の大村秀章氏も祝辞を述べた。 (さらに…)
第25回ケアマネジャー試験 あはき師169人、柔整師159人が合格
第25回ケアマネジャー試験 あはき師169人、柔整師159人が合格
2023.01.25
厚労省がこのほど、第25回介護支援専門員実務研修受講試験の合格者数を公表した。
受験者5万4,406人のうち、1万328人(前年比2,334人減)が合格、合格率は19.0%だった。
「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師」の合格者数は169人(同40人減)で構成比1.6%、「柔道整復師」は159人(同23人減)で構成比1.5%となった。下記は、これまでの全25回の職種別合格者数の合計と構成比。
【レポート】理教連創立70周年 これからの視覚障害者の理療教育の発展に向けて
【レポート】理教連創立70周年 これからの視覚障害者の理療教育の発展に向けて
2023.01.25
軌跡振り返り、理教連の役割を確認
日本理療科教員連盟(工藤滋会長、理教連)の創立70周年記念式典・祝賀会が昨年12月18日、東京都千代田区のアルカディア市ケ谷私学会館で開かれました。オンラインも含め会員約90名が参加しました。 (さらに…)
連載『介護予防研究会による柔整師・鍼灸師のための介護保険講座』24 機能訓練で得られた効果を 維持・向上させるために②
連載『介護予防研究会による柔整師・鍼灸師のための介護保険講座』24 機能訓練で得られた効果を 維持・向上させるために②
2023.01.25
機能訓練を実施し、得られた効果から、利用者の目標が達成された際の喜びは、機能訓練指導員としての醍醐味ですね。しかし、その効果を維持もしくは向上させ、日常生活に定着させるにはもう一工夫必要だと私は考えます。今回は、生活習慣の変容と定着のために、行動心理学的視点から行動療法・行動変容技法を取り入れたアプローチを紹介したいと思います。 (さらに…)
幻冬舎メディアコンサルティングから新刊 鍼灸 治効原論 自然治癒力向上で改善する
幻冬舎メディアコンサルティングから新刊 鍼灸 治効原論 自然治癒力向上で改善する
2023.01.25
株式会社幻冬舎メディアコンサルティングから新刊『鍼灸 治効原論―自然治癒力向上で改善する』が刊行された。著者は東京都府中市、東洋堂院長の遠藤景護氏。344頁、1650円(税込)。
著者は生体エネルギーの「気」、血液循環の「血」、リンパ液や体液の「水」が身体を巡り、三位一体に調和することで健康が増進するとし、一方で「冷え・瘀血・捻れ」がその調和を崩し、病気や体調不良の原因になると説明。
また、東西統合医学にも触れ、東洋医学により自然治癒力を引き出すことで、西洋医学的治療の際に発生する副作用を抑えることができると述べている。
本書は「再現性の高い施術法」を提示する解説書で、腰痛や婦人科系疾患、リウマチなどの代表的疾患はもちろん、歯周病や便秘などの日常的疾患についても著者自身の見解を交えて施術方法や自宅での療養法を提案。
後半には主要な経絡ごとに、効用が見込まれる疾患や具体的な効用が一覧で紹介されており、経穴の運用・選定の指針となる治療家必携の一冊。
Q&A『上田がお答えいたします』 支給基準の記載は要件を確認するだけでなく、 文中の「接続詞」にも十分に注意を払うこと
Q&A『上田がお答えいたします』 支給基準の記載は要件を確認するだけでなく、 文中の「接続詞」にも十分に注意を払うこと
2023.01.25
Q.
あはき療養費の施術報告書交付料は、同意有効期間の最終月に交付した場合において前5カ月の期間に係る療養費の支給で施術報告書交付料が支給されていない場合に支給するものということでいいのですか。 (さらに…)
がん患者に鍼灸でできること 長野県針灸師会 第 66回信州大学医学部学術講習会
がん患者に鍼灸でできること 長野県針灸師会 第 66回信州大学医学部学術講習会
2023.01.25
長野県針灸師会の第66回信州大学医学部学術講習会が、昨年11月20日にオンラインで開催された。テーマは、『緩和ケアと鍼灸治療』。 (さらに…)