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あはき 柔道整復 連載

『未来の鍼灸・柔整を考える―医療と健康、オンラインとオフラインの狭間で』第3回 新しく始まる情報医療の中で鍼灸は生き残れるのか?

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 鍼灸治療は今まで独自の診察と治療スタイルで進化を遂げてきました。

 ものの例えとして、西洋医学は木を一本ずつ確認する「分析の医学」と表現されるのに対して、東洋医学は森を把握する「全体の医学」と表現されることがあります。東洋医学は西洋医学とは視点が異なり、その診察方法も独特です。舌や脈、ツボの反応などで身体の状態を把握すると共に、病態把握においても気血津液のバランスや臓腑の状態などから把握する独自のスタイルを保っています。そのため、診察・診断に関するスキームは、西洋医学と相性が悪く、現代医学の中では治療方法の1つ、言い換えればツールの1つになりつつあります。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

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