大阪府鍼灸マッサージ師会第1回生涯研修会 フレアス代表が走る業界の最前線
2023.07.25
7月9日、公益社団法人大阪府鍼灸マッサージ師会の第1回生涯研修会が大阪市阿倍野区の同会館で開催。あはき業界初の上場企業の株式会社フレアス代表取締役会長の澤登拓氏が登壇し、自身の経歴を含めたフレアス設立の経緯や施術業界振興の方策などについて語った。 (さらに…)
大阪府鍼灸マッサージ師会第1回生涯研修会 フレアス代表が走る業界の最前線
大阪府鍼灸マッサージ師会第1回生涯研修会 フレアス代表が走る業界の最前線
2023.07.25
7月9日、公益社団法人大阪府鍼灸マッサージ師会の第1回生涯研修会が大阪市阿倍野区の同会館で開催。あはき業界初の上場企業の株式会社フレアス代表取締役会長の澤登拓氏が登壇し、自身の経歴を含めたフレアス設立の経緯や施術業界振興の方策などについて語った。 (さらに…)
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』57 素問・十九 『玉機真蔵論』
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』57 素問・十九 『玉機真蔵論』
2023.07.25
この篇では「風は百病の長」という言葉が出てきます。 (さらに…)
柔整が13日、あはきが14日、療養費専門委をそれぞれ開催
柔整が13日、あはきが14日、療養費専門委をそれぞれ開催
2023.07.11
24回目となる「柔整療養費検討専門委員会」が7月13日午後に開催される。議題は未定としているが、オンライン請求に向けたワーキンググループが6月までに4度開かれており、これに関連するテーマが予想される。
また、翌14日には「第26回あはき療養費検討専門委員会」が開かれる。こちらも議題未定だが、前回(令和2年度)の改定で見送られた「マッサージ料金の包括化」など次期改定に向けた話し合いが行われる見通しだ。
高騰続ける光熱費等への支援金、施術所も対象
高騰続ける光熱費等への支援金、施術所も対象
2023.07.10
申請手続き順次始まる
光熱費等の高騰で経営が圧迫されている施術所を支援しようと、全国各地で新たな支援策が示されており、7月に入り、人口の多い都道府県でも支援金交付に向けた申請手続きが始まる(7月6日時点)。 (さらに…)
施術者団体でトップ交代、相次ぐ
施術者団体でトップ交代、相次ぐ
2023.07.10
日整は長尾氏、日鍼会は中村氏、日保連は山﨑氏
5月から6月にかけての総会シーズンが終わり、今年度はトップの交代が相次ぎ、新体制で臨む施術者団体が目立つ。
日本柔道整復師会(日整)は6月25日に通常総会を開催し、長尾淳彦氏(京都府)が新会長となった。長尾氏は副会長だった今年2月に突然辞任し、今回の会長選に立候補していた。日整会長の交代は、この1年半ほどの間に任期途中の解職も含め3度目となる。副会長には竹藤敏夫氏(茨城県)と森川伸治氏(愛知県)が選ばれた。
日本鍼灸師会も6月18日に定時代議員総会を開き、新会長に中村聡氏(静岡県)を選出した。副会長は3人で、小林潤一郎氏(東京都)、児山俊浩氏(愛知県)、安田政寛氏(長野県)が選ばれた。
また、日本保健鍼灸マッサージ柔整協同組合連合会は6月18日の総会で山﨑正隆氏(広島県)を新理事長に選任した。副理事長には勝浦政夫氏、専務理事には上田孝之氏が就いた。
全日本鍼灸学会第72回学術大会 「鍼灸学の次代展望」テーマに
全日本鍼灸学会第72回学術大会 「鍼灸学の次代展望」テーマに
2023.07.10
公益社団法人全日本鍼灸学会(若山育郎会長、全日)の第72回学術大会が6月9日からの3日間、神戸国際会議場(神戸市中央区)にて開催された。 (さらに…)
日本小児はり学会の第11回特別講習会 リハビリテーションから 発達障害児の小児はりを考える
日本小児はり学会の第11回特別講習会 リハビリテーションから 発達障害児の小児はりを考える
2023.07.10
日本小児はり学会の第11回特別講習会が5月28日にオンラインで開催された。テーマは『小児の発達支援における小児はりの可能性―リハビリテーション専門職から学ぶ』。 (さらに…)
連載『不妊鍼灸は一日にして成らず』63 副乳―進化の名残
連載『不妊鍼灸は一日にして成らず』63 副乳―進化の名残
2023.07.10
「先生、私、副乳があるんです」――ある女性患者さんから唐突に言われました。
私たちは進化を経てヒトという生き物になりました。進化は様々なものを捨て去り、その代わりに違うものを取り入れ、また形や構造を変えて異なる生き物になることです。それを解明したのがダーウィンです。 (さらに…)
桜雲会から新刊 新解『杉山流三部書』講 第2編 「療治之大概集」―脈・腹証と補瀉論―
桜雲会から新刊 新解『杉山流三部書』講 第2編 「療治之大概集」―脈・腹証と補瀉論―
2023.07.10
社会福祉法人桜雲会から新刊『新解「杉山流三部書」講第2編「療治之大概集」―脈・腹証と補瀉論―』が刊行された。著者は鍼灸経絡研究紘鍼会会長の松本俊吾氏(はり灸峰鍼堂松本治療院)。334頁、3900円。
本書は『医道の日本』で掲載された同名連載の第25~52講を整理したもの(第1~24講は同第1編に収録、平成22年刊行:絶版)。第1章では杉山和一と三部書について紹介。第2章は刺鍼法の総論。第3章では各論として、江戸元禄期に杉山和一検校が教本に掲げた28病症について、風邪、消化器系、痛み(腹・腰・頭・心)、陰陽、その他の5分類に分け、三部書の原文を中心に素問や霊柩などの古典を随所に引用して解説。杉山和一が遺し、検校が受け継いだ伝統鍼灸の神髄に触れる。
桜雲海商品ページはこちら(http://ounkai.jp/new-release/2240/) (さらに…)
連載『中国医学情報』220 片頭痛の梅花鍼治療効果をMRIで観察―常軌鍼併用治療とランダム化比較 ほか
連載『中国医学情報』220 片頭痛の梅花鍼治療効果をMRIで観察―常軌鍼併用治療とランダム化比較 ほか
2023.07.10
☆片頭痛の梅花鍼治療効果をMRIで観察―常軌鍼併用治療とランダム化比較
北京中医病院順義病院・王菲菲らは、片頭痛への梅花鍼治療効果をMRI(磁気共鳴画像)で観察し、常軌鍼併用治療と比較(上海鍼灸雑誌、2022年12期)。
対象=入院患者120例(男44例・女76例)、平均約42.5歳、平均罹患期間約9年。これをランダムに梅花鍼単独群57例・併用群63例に分けた。
治療法=両群とも毎日1回・毎週5回で計1カ月間。 (さらに…)
連載『汗とウンコとオシッコと…』227 混沌
連載『汗とウンコとオシッコと…』227 混沌
2023.07.10
長きに渡る梅雨で気圧が低い状態が続いている。時おり晴れ間があれば、さすがに夏だ。気温も湿度もみるみる上昇し、蒸し暑い不快な状態が身体を蝕む。だが、明け方はまだ窓を開けるとヒヤッと寒い。夜露が降り、日中との気温と湿度の差が激しくなるのだ。 (さらに…)
連載『未来の鍼灸・柔整を考える』第5回 鍼灸1.0:昭和の鍼灸―地域医療の補助的な役割としての鍼灸
連載『未来の鍼灸・柔整を考える』第5回 鍼灸1.0:昭和の鍼灸―地域医療の補助的な役割としての鍼灸
2023.07.10
鍼灸治療は時代と共にその役割を変えてきました。そのため、時代の変遷を知ることが鍼灸の未来を考える上で大切なことだと思います。ただ、昭和以前と以後では、公衆衛生や医療体制が大きく異なるため、現代のような医療体制になる昭和後半からまとめてみましょう。 (さらに…)
あはき療養費のオンライン化を来年度から検討、閣議決定
あはき療養費のオンライン化を来年度から検討、閣議決定
2023.06.27
政府が6月16日に閣議決定した「規制改革実施計画」の中に、柔整・あはき療養費のオンライン請求に関する今後の方針が明記されていた。
同実施計画は、電子カルテなど医療データの利活用促進に向けた法整備等を盛り込んだ答申(規制改革推進会議のとりまとめ)を踏まえ、定められた。
柔整療養費については、オンライン請求の導入及び請求が原則オンラインで行われるために必要な措置を検討し、令和6年度に結論づけるとしている。
また、あはき療養費のオンライン請求についても言及されており、令和6年度に検討を始め、柔整の議論の進捗等を参考に、課題を検討して早期に結論を得るとした。
令和5年『規制改革実施計画』(令和5年6月16日閣議決定)
『医療は国民のために』369 「医療DX」ってなあに?
『医療は国民のために』369 「医療DX」ってなあに?
2023.06.23
「医療DXに療養費の情報を取り込むことが国民へのメリットにつながる」「電子請求様式について医療DXではビッグデータの活用が不可欠である」――といった記載を、先日公表された「柔整療養費のオンライン請求ワーキング・グループ」の議事要旨で目にした。そもそも、柔整業界、さらには個々の柔整師は「医療DX」について、どれだけ知っていて、関心があるのか? 今後のオンライン請求に向けた議論の論点にもなっているので、解説したい。 (さらに…)
兵庫県鍼灸師会春季学術講習会 メディアを活用した新戦略
兵庫県鍼灸師会春季学術講習会 メディアを活用した新戦略
2023.06.23
兵庫県鍼灸師会の第1回学術講習会が5月28日に兵庫県鍼灸師会館(神戸市中央区)にてオンラインとのハイブリッドで開催された。講師の菅哲也氏(すが鍼灸治療院・院長)が健康経営市場参入とプレスリリースを用いたメディア戦略について自身の経験を交えて解説した。 (さらに…)
治療院×札幌市立大学 産学連携プロジェクト 東洋医学をデザインで表現する
治療院×札幌市立大学 産学連携プロジェクト 東洋医学をデザインで表現する
2023.06.23
北海道の治療院と札幌市立大学が、東洋医学に初めて触れる人のためのイラストを制作する産学連携プロジェクトを実施。昨年8月に始まり、この春、個性豊かな作品が完成した。 (さらに…)
『治療院に介護予防事業をプラスした総合事業の展望』 第3回 基準緩和型通所介護の運営とは?
『治療院に介護予防事業をプラスした総合事業の展望』 第3回 基準緩和型通所介護の運営とは?
2023.06.23
今回は、総合事業の「基準緩和型通所介護」(通所型サービスA)を運営するに当たっての情報を紹介します。 (さらに…)
Q&A『上田がお答えいたします』 ローラー針を使用した施術は保険請求が認められるか
Q&A『上田がお答えいたします』 ローラー針を使用した施術は保険請求が認められるか
2023.06.23
Q.
神経痛の同意書のある患者さんにローラー針のみを用いた施術を実施しました。穿刺による鍼施術は行いませんでしたが、ローラー針のみでも療養費の保険請求が認められますか? (さらに…)
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』56 素問・十八 『平人気象論』
連載『あはき師・絵本作家 かしはらたまみ やわらか東洋医学』56 素問・十八 『平人気象論』
2023.06.23
「平人」の意味は、日本語では普通の人を指しますが、中国語では健康な人という意味もあります。 (さらに…)
『ちょっと、おじゃまします』 専門用語はいらない。 必要なのは「ゆるめる」こと 兵庫県芦屋市<天佑鍼灸院>
『ちょっと、おじゃまします』 専門用語はいらない。 必要なのは「ゆるめる」こと 兵庫県芦屋市<天佑鍼灸院>
2023.06.23
「築50年の家の配管はどうなっている?」と体の状態を身近なものに置き換え説明する伊坂弘一郎先生。「難しい専門用語を理解しても良くならない。リラックスして筋肉をゆるめ、老廃物を流すことが根本」と話します。 (さらに…)