『医療は国民のために』304  健保組合のための「議連」が自民党に立ち上がった

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投稿日:2020.10.09

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 先日、自民党内に「国民皆保険を守る国会議員連盟」という名称の議連が8月下旬に設立されていると聞いて、耳を疑った。なんと健保組合を支援する議連だという。8月27日に自民党本部で設立総会が開かれたようで、国会議員のほか、健保連本部・都道府県連合会など健保組合関係者も多数出席したようだ。設立趣意書には「支える側の現役世代の負担に配慮した高齢者医療費の負担構造改革が急務である」と明記されており、健保連議連あるいは健保組合議連と呼べるだろう。そして、会長には東京13区(足立区)を基盤とする鴨下一郎衆議院議員が就任し、「健保組合をしっかりと支えて、現役世代を応援する」と挨拶したという。

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