今日の一冊 書かずにいられない味がある ―100年前の韓食文学

  • TOP
  • 今日の一冊 書かずにいられない味がある ―100年前の韓食文学

投稿日:2026.03.24

今日の一冊

イ・サン 編 八田靖史 訳
クオン 2200円

 詩人・白石は手の平ほどのカレイを「ただ、ひたすらに誠実で情深い」と讃え、児童文学者・方定煥はピンスへの深すぎる愛を綴る。ある記者は日本の植民地時代、京城の有名チュタン店に住み込みで働き、客であふれる食堂の熱気を記した。村で一番貧しい男とその家族の物語を描いた短編小説『餅』には鍼治療ができる詐欺師が登場する。延白インジョルミ、全州のタッぺギクッ、平壌冷麺など各地の名物料理にまつわる語りも興味深い。

 1900年代の韓国・朝鮮の食にまつわる小説、エッセイ、ルポを集めた作品集。

今日の一冊

この記事をシェアする

広告 ×

【入会金0円 レセコン0円 シンプルな料金体系】 全国4,000名の柔道整復師に選ばれる、40年の歴史を誇る日本最大の厚労省認可団体! 全国柔整鍼灸協同組合は、整骨院の経営全体を徹底サポート!

全国柔整鍼灸協同組合OPEN