連載『柔道整復と超音波画像観察装置』225 腰痛の超音波観察

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投稿日:2023.12.25

柔道整復連載

田中 正樹(筋・骨格画像研究会)

 以前、腰痛に伴う超音波画像観察を行い、腰椎分離症が示唆された症例を報告したが、腰痛発生から3カ月後の状態までを描出していた。今回はその後の状態、また同人が最近新たに発症した腰痛に対しての超音波観察について報告する。

 18歳男性、スポ-ツ活動中に慢性的な腰部の張りや腰痛を訴えていたが運動体動時に局限的な強い痛みが発生。受傷後2週間しても痛みが軽減しないことにより当院にて超音波観察を行った【画像①】。

【画像①】

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