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2024.11.19
投稿日:2022.02.10
BABジャパンから、新刊「日本鍼灸の極意 管鍼法」が発行された。著者は世界で活躍する鍼灸師の北川毅氏。大浦慈観氏(東洋鍼灸専門学校校長)監修。A5版248頁、3,080円(税込)。
17世紀に管鍼法を創案し、德川綱吉の侍医も務めた盲目の鍼医・杉山和一。管頭を叩く、鍼管で針を摩擦する、振動させる……和一が創案した「十四管術」の独自性は世界でも認知されつつある。本書では日本鍼灸を Shinkyu あるいは Hari および Kyu と表記し、Acupuncture として認知されている中国鍼灸的な技術と異なる、繊細な日本独自の手技を細かく紹介。和一に縁の地のガイドも掲載する。
「日英対訳版」の本書は、裏面から読むと、「Kanshin Method The Essenence of Japanese Acupuncture」の英題で、米国鍼灸専門医のマクギバン美登利氏の共著による英訳文を収載。日本と世界の鍼灸の違いは何か、その質問に明確な答えを示す一冊。
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