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2024.11.21
投稿日:2021.11.25
厚労省より、11月9日付で令和元年度国民医療費の結果が発表された。なお、新型コロナウイルスが指定感染症に指定されたのは令和2年2月であり、本調査はそれ以前の期間を扱ったものとなる。
柔整療養費は前年度比107億円減の3,213億円で、8年連続減少。近年は100億円を超える規模の減少が続いている。一方、鍼灸療養費は増加にストップがかかったかに見えた前年度から25億円(約6%)増、あん摩・マッサージ療養費も17億円(約2.3%)増とともに堅調。補装具を含めた「療養費等」全体を見ると、34億円(約0.7%)の微減となった。
また、国民医療費は44兆3,895億円で、前年度より9,946億円(約2.3%)増加している。全体に占める療養費の割合は約1.2%で、前年度よりわずかに減少していた。
下記に過去5年間の推移をまとめる。
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