石川県鍼灸師会 オンライン講習会 眼科の鍼灸治療テーマに

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投稿日:2021.09.10

あはき
若年近視の視力回復例も

 公益社団法人石川県鍼灸師会のオンライン学術講習会が7月11日、Zoomで開催された。

 大山良樹氏(帝京平成大学准教授)は、眼科鍼灸の研究を専門とする立場から講演した。眼精疲労の最も標準的な治療穴として、太陽・陽白・合谷・曲池の4穴を紹介。顔面部2カ所と前腕部2カ所、それぞれに10分程度の通電・置鍼を行うことが多いとした。また、老眼に対して下腿外側の光明が良いとの臨床報告があり、眼精疲労や近視の場合でも、圧痛や凹みを確認すれば使用することがあるほか、太衝も肝経を通じて反応が認められることがあるとした。

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