『医療は国民のために』414 適用拡充が進む「受診時の定額自己負担」に思う

  • TOP
  • 『医療は国民のために』414 適用拡充が進む「受診時の定額自己負担」に思う

投稿日:2026.01.01

療養費・保険連載

 現在、大病院を受診する際に紹介状が無いと、追加で別途費用がかかるようになったが、この例を見るように、近年「受診時の定額自己負担」の導入・拡充が推し進められている。

 最近では、財務省が「かかりつけ医療機関」への受診と、それ以外の外来受診の金額設定を変える仕組みを新たに提案し、あはき・柔整業界もこの議論の行方に気にかけるべきかもしれないと感じる。

 そもそも、日本の外来受診率は欧米と比べて高い。が、一方で1回の診療にかかる費用が低いのも特徴である。毎回の費用が少額なので受診しやすいが、それが頻回になると、公費のため全体としての財源は積もりに積もる。そして今、膨張を続ける国民医療費を抑制する必要に迫られ、また、既に現役世代の保険料負担も限界を迎えていることからも、医療保険制度の持続性を確保する方策が急務となっている。

 例えば、年齢や報酬によって

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

療養費・保険連載

この記事をシェアする

広告 ×

【入会金0円 レセコン0円 シンプルな料金体系】 全国4,000名の柔道整復師に選ばれる、40年の歴史を誇る日本最大の厚労省認可団体! 全国柔整鍼灸協同組合は、整骨院の経営全体を徹底サポート!

全国柔整鍼灸協同組合OPEN