令和6年末時点の柔整師・あはき師の数、増加も「勢い弱まる」
2025.08.27
投稿日:2025.08.29
全国柔道整復学校協会が8月27日、次期カリキュラム改訂に当たって様々な検討を重ねるなかで、日本柔道整復師会と協同で取りまとめた「柔道整復学教育モデル・コア・カリキュラム」案(以下、コアカリ案)をホームページ上で公表した。
併せて、業界内外から広く意見を求めて、パブリックコメントも実施。意見募集期間は9月30日まで。
モデル・コア・カリキュラムとは、卒業時に全ての学生が達成すべき「核(コア)」となる学習アウトカムを定めたもので、既に医師などの他の医療専門職養成においては策定され、活用が進んでいる。柔整業界でも近年その必要性が高まり、柔道整復学教育のモデル・コア・カリキュラムに関する専門の委員会及び作業部会を立ち上げ、策定に向けた検討が進められてきたという。
今回のコアカリ案について、学校協会は、「大学や専門学校といった養成経路にかかわらず、全ての柔整師養成施設において卒業時に共通して身につけるべき基本的な力を示すもの」としたうえで、「柔整師が社会や多職種から信頼される教育的基盤を確立し、教科書改訂や国家試験出題基準の基礎となることを目指す」としている。
コアカリ案は、9項目からなる「柔道整復師として求められる基本的な資質・能力」と、5つの大項目の「学習目標」を中心に構成され、計91ページに及ぶ。
学校協会は「改善点や指摘のみならず、建設的かつ多様な視点からのフィードバックもぜひお寄せいただきたい」と呼び掛けている。
詳細は、全国柔道整復学校協会ホームページ「柔道整復学教育モデル・コア・カリキュラム(案)に関する意見募集(パブリックコメント)」より。
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