連載『未来の鍼灸・柔整を考える』第18回 未来型治療院を考える

  • TOP
  • 連載『未来の鍼灸・柔整を考える』第18回 未来型治療院を考える

投稿日:2024.08.09

あはき柔道整復連載

 新型コロナの影響により、奇しくも日常生活の至るところでオンライン化が進みました。医療においても感染防止の観点からビデオ通話などを活用した「オンライン診療」やアプリを利用した「デジタル治療薬」といった新たなサービスへの期待が高まっています。

 MMD研究所による調査では、オンライン診療認知度は84.1%、うちオンライン診療利用経験は18.0%であり、20代~30代男女で利用経験が多く、どの世代でも半数以上が関心を示しているとされています。ただ、現時点では思ったほど普及していません。しかし、オンライン化の波は生活全般に及んでいることから、今後はオンラインとオフラインの長所を生かした診療を鍼灸・整骨院でも考えることが必要となります。


こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

あはき柔道整復連載

この記事をシェアする

広告 ×

本研究会は、日本で最大数の臨床実績をもつ「塩川カイロプラクティック」が主催されている内容で、現場で即活かせる”哲学×科学×技術”を総合的に学ぶ絶好の機会となります!

全柔協 R7年度 カイロ&オステ研究会OPEN