連載『食養生の物語』134 『八朔の祭り』

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投稿日:2024.07.25

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 8月1日は「八朔の祭り」。朔とは月の初めの日のことで、八月朔日で「八朔」となります。そろそろ出始める稲穂の成長を願って、田の神に実りを祈願する「田の実」と「頼み」をかけた「田の実の節句」の別名です。ただ、旧暦の8月1日は、明治改暦以降の新暦で9月の上旬頃になることから、「八朔の祭り」は8月1日か9月1日かに行われます。

 朔とは、新月の意味。地球から月と太陽が同じ方向に重なり、月が暗く見える時のこと。その朔の瞬間を含む日を「朔日(さくじつ)」。太陰暦では、月の初日が始まりを意味する「月立ち(つきたち)」から転じて「ついたち」とも言うようになりました。

 一方で満月が最も明るく見える時は「望日(ぼうじつ)」と呼ばれています。現代でも、毎月の1日と15日に神社へお参りする風習があるのは、新月・満月に、土地の神様に感謝する習わしが残されているから。1日と15日、祝祭日のたびに赤飯をお供えするところも多いようです。

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