元・現MLBトレーナー師弟が共演 感覚を損ねない治療が重要

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投稿日:2024.02.09

あはき

 昨年12月24日、日本スポーツ鍼灸師協会の特別セミナーが名古屋平成看護医療専門学校にて開催。同協会代表で日本人初のメジャーリーグベースボール(MLB)トレーナーでもある早川和浩氏と、現在MLBタンパベイレイズでトレーナーとして働く福田紳一郎氏が自身の経験や技術について実演も交えて解説した。

イメージを乗せて「痛いところ」に刺す

 早川氏は痛みを止める、和らげることは鍼治療の得意分野だと語る。スポーツ現場では、受傷後に間を置かず施術することが多く、即効性を重視することから「痛いところ」「傷めたところ」に刺鍼を行うという。運動時痛の場合は負荷をかけることで痛む姿勢を再現し、その状態で刺鍼を行うと説明した。

早川和浩氏

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あはき

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