連載『鍼灸師・柔整師のためのIT活用講座』24(最終回) オンラインもオフラインもない時代を どのように生き抜くのか?

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 医療・健康の未来はIT化が進み、データドリブンな情報社会になるであろう……。本連載を通して、鍼灸師や柔道整復師の先生方にもIT技術を役立ててもらおうと記事を書き進めて参りました。

 昨今、デジタル庁が発足し、様々なデータをデジタル化、DX(デジタルトランスフォーメーション)化することで業務の効率化を図り、ビッグデータ化することで様々な社会問題の解決に取り組んでいます。特に医療・健康分野では、厚生労働省がマイナンバーカードと保険証のデータを紐づけることで医療情報の一元化を目指しています(鍼灸・柔整師の療養費請求情報を含むかは検討中)。また、健康に関してはウェアラブルデバイスやアプリによる健康管理が一般化し、デジタルヘルスの占める割合が次第に増えています。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

あはき柔道整復療養費・保険連載

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