あはき19条裁判を芦野氏が総括 「原告側が国のトリックにはまった」

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投稿日:2022.12.23

あはき

芦野純夫氏

 今年2月に最高裁判所が「あはき法19条は合憲」と判断し、引き続き晴眼者のあん摩マッサージ指圧師養成課程が新設できないことで決着した裁判について、原告の平成医療学園側から関わった芦野純夫氏(横浜医療専門学校学術顧問)が5年に及ぶ一連の論争を総括した。10月下旬に開かれた東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会主催の講習会で語った。

 学園側の訴えは、従来の3年制ではなく、4年制とし、卒業時点で「高度専門士」を付与し、さらにその上に専門職大学院を置けるなど、研究もかねた高度な教育を行うものだったと説明。しかも、

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