オン資導入のYouTube説明会、厚労省が今週末に
2024.11.19
投稿日:2022.10.25
第17回社会鍼灸学研究会が9月18日、19日、オンラインで開催された。『鍼灸のアイデンティティーを求めて―「商品化社会」における鍼灸』をテーマに、様々な立場から報告が行われた。
岡山商科大学法学部客員教授の村岡潔氏は、医療人類学の考え方に基づく「多元的医療システム」(PMS)を概説した上で、鍼灸の目指すべき立ち位置について語った。
PMSとは、社会や集団の中で日々繰り返される健康・医療を保持するための営み(ヘルスケア)が、多層構造的に存在していることを指す概念で、大別して、▽大衆セクター、▽民俗セクター、▽専門職セクターの3つに分類される。
こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。
この記事をシェアする
あわせて読みたい