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あはき

チュウオー主催 灸活未来塾 電子温灸器は「多壮」が容易

投稿日:2021年6月25日

天野氏の講演の様子

モヤモヤ血管、慢性痛の原因に

 株式会社チュウオー(兵庫県宝塚市)主催の『灸活未来塾』が5月9日、オンラインで開催された。同イベントは日本の灸術について、チュウオー社製の電子温灸器を用いて学ぶというもので、座学と実技で構成。講師は森ノ宮医療大学客員研究員であい鍼灸院院長の天野聡子氏。

 天野氏はまず深谷灸法について、直接灸、少穴多壮、艾炷が背高(7mm~1cm)のほか、灸熱緩和のために竹筒を使う(触覚が先に来ることによって熱感が和らぐ)、といった特徴を挙げて概説。局所の圧痛と硬結を取るのを基本としているが、痛みなどがあまりに強い場合は、かえって増悪することもあるため遠隔部取穴を用いるとした。

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