オン資導入のYouTube説明会、厚労省が今週末に
2024.11.19
投稿日:2021.11.25
一般社団法人日本アスレティックトレーニング学会(広瀬統一代表理事)の第10回学術大会が、10月9日から30日までオンラインで開催された。「社会におけるアスレティックトレーニング学の位置づけと貢献可能性」を大会テーマに、競技現場でのトレーナー活動を交えた講演・セミナーや、スポーツ医科学の各論に関する研究発表などが行われた。
シンポジウム「TOKYOオリンピック・パラリンピックの経験から考える未来のアスレティックトレーニング」では、ホスト国として、IOC(国際オリンピック委員会)とIPC(国際パラリンピック委員会)と連携し、大会運営側の医療・コンディショニングサービスの提供に従事した3名が登壇。大会組織委員会の中で理学療法サービスを統括する立場にあった片寄正樹氏(札幌医科大学)は、国内で浸透しているトレーナー業務に携わる職種の考え方と、IOCのそれとは大きなキャップがあり、調整が求められたと振り返った。ロンドンとリオデジャネイロの直近2大会では理学療法士のほか、マッサージ師、カイロプラクター、オステオパシーにしか活動が許されておらず、
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