連載『柔道整復と超音波画像観察装置』189 専門学校教育における超音波画像観察装置

  • TOP
  • 連載『柔道整復と超音波画像観察装置』189 専門学校教育における超音波画像観察装置

投稿日:2020.12.25

連載
竹本 晋史(筋・骨格画像研究会)

 今回は専門学校教育における超音波画像観察装置(以下:US)の学習状況をお伝えする。平成30年度から新カリキュラムが導入され臨床実習が1単位45時間から4単位180時間に拡充されたほか、競技者、高齢者に特化した生理学や職業倫理、社会保障制度等、開業を前提とした内容に改正された。その中で柔道整復術適応の臨床的判定として「医用画像の理解」が2単位組み込まれ、画像読影が必修となった。当校、平成医療学園専門学校は新カリキュラム導入以前の平成26年度よりUSを正規授業に取り入れ、学生に教育を行っている。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

連載

この記事をシェアする

広告 ×

本研究会は、日本で最大数の臨床実績をもつ「塩川カイロプラクティック」が主催されている内容で、現場で即活かせる”哲学×科学×技術”を総合的に学ぶ絶好の機会となります!

全柔協 R7年度 カイロ&オステ研究会OPEN