連載『織田聡の日本型統合医療“考”』145 消毒と夏の感染症の話

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投稿日:2020.08.25

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 私のクリニックでは訪問診療も行っており、都心ゆえ自家用車よりもカーシェアリングの方が、経費的に節約できるため、その都度、近所で借りています。コロナの流行以降は、車のドアポケットに消毒スプレーのボトルが配置されるようになり、中身は何だろうと、よくボトルのラベルを確認しています。ある時、塩素アレルギー云々との記載があり、次亜塩素酸系の消毒薬だろうと思い、試しにハンドルにスプレーしてみました。ところが、全く塩素の臭いはありません。おそらく炎天下の車の中に置きっぱなしにしていることで、いつの間にか失活したのだろうと思われます。

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