『ちょっと、おじゃまします』 「気口九道」を駆使

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投稿日:2017.01.25

インタビュー連載

 

 問診に始まり、舌診、脈診、腹診からの施術、さらに背候診の反応点に鍼や灸、再度の脈診の後に腹部への打鍼――。古典鍼灸でじっくりと治療に取り組む桝野仁志先生は「気口九道」を筆頭に、4種の脈診法を用いています。気口九道は中国・明代の李時珍が著した『奇経八脈考』に記載されている脈診法で、経絡のどこに反応があるのかが分かりやすいといいます。また、気口九道による見立てで行う治療では左右いずれかの経穴しか使用しないので、刺す鍼の本数が通常の半分になり、「患者さんの負担も少ない」とのことです。

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