柔整カリキュラム、改正へ動き 学校協会ら、改正案作成し国に要請
2023.12.08
今秋に入り、柔整業界側から教育カリキュラムの次期改正に向けた動きが本格化していることが本紙の取材で分かった。早ければ次年度にも改正に関する話し合いがスタートする見通しだ。
コアカリ策定も併せて議論か
柔道整復学校協会(谷口和彦会長)が昨年10月、日本柔道整復師会と協同で「柔道整復師学校養成施設カリキュラム次期改訂に関する検討会議」を設置。以降、定期的に会合を重ね、改正案を作成し、11月中に厚労省に「学校養成施設カリキュラム等改善検討会」を開催するよう要請したという。 (さらに…)