第17回あはき療養費検討専門委員会 日保連、社団外の団体として意見主張

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投稿日:2018.01.10

あはき
明細書を施術ごと、出張専門の往療料認めない等

 昨年12月27日、第17回あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会が都内で開かれた。今回、日本保健鍼灸マッサージ柔整協同組合連合会(日保連、組合員7,600人)の理事長・吉田孝雄氏が参考人として呼ばれ、社団を中心とする業界側委員以外の「業界内の考え」が初めて述べられた。日保連の意見に対し、業界側委員が反対し、保険者側委員が理解を示すといった場面がみられた。

 日保連が今回挙げたのは、昨年11月20日の前回会議で厚労省が提案した「あはき療養費の不正対策案」への意見で、「一部負担金明細書」、往療に関する見直しなど複数にわたる(下記参照)。

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