「部活動再開後は0.8~1.3倍の負荷から」JSAT指標

  • TOP
  • 「部活動再開後は0.8~1.3倍の負荷から」JSAT指標

投稿日:2020.06.01

学術・教育速報

 6月以降、学校再開の本格化に伴い、部活動も順次活動が解除され、施術者によるトレーナー業務も再び動き出す。一般社団法人日本アスレティックトレーニング学会(JSAT)が5月中旬、中高生の部活動再開後の練習でケガをしないためのガイドラインを作成し、公表している。

 休み明けの練習はケガが起こりやすいため、自粛中のトレーニングの「0.8~1.3倍の負荷」で始めるよう勧めている。指標となる負荷を割り出す計算式も紹介しており、まず1週間程度は「計算した負荷」で練習に取り組み、徐々に増やしていくことが望ましいとしている。急がば回れだ。

JSAT『中学校・高校の部活動自粛解除後の練習でケガをしないために』

学術・教育速報

この記事をシェアする

広告 ×

本研究会は、日本で最大数の臨床実績をもつ「塩川カイロプラクティック」が主催されている内容で、現場で即活かせる”哲学×科学×技術”を総合的に学ぶ絶好の機会となります!

全柔協 R7年度 カイロ&オステ研究会OPEN