オン資の導入状況、11月17日時点で柔整64%、あはき25%

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厚労省「義務化直前となり、速やかな準備を」

 12月2日からオンライン資格確認(オン資)の導入が柔整・あはき施術所で原則義務化される中、その導入状況が厚労省より公表された。

 11月17日の時点で、全国にある4万7,574の柔整施術所のうち、オン資利用申請を済ませいるのが3万617施設で64.4%だった(準備完了は2万5,683施設で54.0%)。

 また、あはき施術所は全国3万5,694施設のうち、利用申請済が9,128施設で25.6%(準備完了は5,927施設 で16.6%)。

 同導入状況は、厚労省が11月22日にYouTube上でライブ配信した「オン資導入に関する説明会」の中で示され、これを踏まえ、「12月2日からの義務化が直前となっており、未導入の施術所は準備をお願いしたい」と速やかな導入に向けた対応を促した。

 なお、オン資の導入に際して、高齢等の理由で「やむを得ない事由」がある施術所については「義務化の対象外」とする特例措置が設けられている。(関連記事はこちら

速報あはきオンライン資格確認柔道整復

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