『ちょっと、おじゃまします』 治せないと悩んだ時に、学びたい治療があったから今がある 大阪府東大阪市 <いわつ鍼灸治療院 善根寺>

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投稿日:2024.06.10

あはきインタビュー連載

左から岩津先生と妻の実里さん

 開業したての鍼灸院に加え、大阪府鍼灸師会の理事と青年委員長と忙しい毎日を送っている岩津優希先生。鍼灸師になって以来、「治したい」という思いのままに、驚くほどのフットワークで様々な活動をしています。

 高校の頃は体育科で3年間サッカーに打ち込んだという岩津先生。好奇心で決めた鍼灸の専門学校進学でしたが、いざ学ぶとその奥深さに夢中になったそう。卒業後は大手の鍼灸院に就職しました。ですが、長く通院しても治らない患者さんがいることに思い悩んでしまいます。

 「治療を深く学びたい」という気持ちが高まり浮かんだのが、専門学校で出会った清藤直人先生(清藤鍼灸院)でした。学生のころは、先生が教えていたキイコスタイル(長野潔氏が確立し松本岐子氏が発展させた)の技術に興味は持ったものの、難しすぎて無理だと諦める気持ちがあり、授業に身が入らなかったのだとか。ほどなく清藤先生の治療院で働くようになり、並行して整形外科でも研修を受け治療や体の組織のことを学びました。

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あはきインタビュー連載

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