2022年度の鍼灸受療率5.7%、前年度より微増

  • TOP
  • 2022年度の鍼灸受療率5.7%、前年度より微増

投稿日:2023.06.15

あはき速報

 2022年度の鍼灸の年間受療率が5.7%であることが分かった。明治国際医療大学学長・矢野忠氏を班長とする調査研究班らが実施した。

 鍼灸受療率は前年度より1.3ポイント上昇し、2019年度以来の5%台となったが、依然として低迷が続いているといえる。一方、あん摩マッサージ指圧の受療率は15.5%で、前年度比1.5ポイントの減少だった。研究班は「なぜ両者の年間受療率の変化に違いが生じたのか、本調査では明らかにできなかったが、COVID-19の及ぼす影響の違いが考えられる」としている。回答数は1,221人。

 詳細は、今後弊紙で取り上げる予定。

あはき速報

この記事をシェアする

広告 ×

【入会金0円 シンプルな料金体系】 全国4,000名の柔道整復師に選ばれる日本最大の団体! 40年の歴史を誇る厚労省認可団体全国柔整鍼灸協同組合は、整骨院の経営全体を徹底サポート!

全国柔整鍼灸協同組合OPEN