治療器やヘルスケア商材が多数 『からだケアEXPO大阪’22 第2回健康施術産業展』開催

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投稿日:2023.01.10

あはき柔道整復

 接骨院・鍼灸院など施術業界の商品やサービスを集めた展示会『からだケアEXPO大阪’22 第2回健康施術産業展』が昨年11月30日から3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開かれた。主催はブティックス株式会社(東京都港区)。

高周波温熱機器や電子カルテ、40以上の企業

6つのエリアに分かれ、40以上の企業・団体等が出展した

ブースではベッドを設置しデモ体験会も実施

 40以上の企業・団体等が出展し、施術所向けの治療機器・用具、物販商品、自費メニュープログラム、経営効率化のためのシステムなどが披露されたほか、計12の専門セミナーも用意された。3日間の来場者数は「介護」をテーマとした併催展を含めて延べ5528人に上った。

 インディバ・ジャパン(東京都目黒区)は、スペイン発の高周波温熱治療器『インディバ®アクティブ』を紹介。0・448MHzの高周波を体内に通電させ、細胞分子の振動・摩擦運動により発生するジュール熱で組織再生などを促す。深層と浅層に作用する2モードを搭載し、手技療法との併用も可能で急性から慢性までの幅広い疾患に対応できる。同社は美容分野のシェアが6割といい、販路拡大を目的に今回初めて出展したという。

 鍼メーカーのセイリン(静岡市清水区)は、電子カルテ・WEB予約・サイト集客の機能が揃ったオンラインサービス『鍼灸つながるカルテ』を訴求。スマートフォン・タブレット上で、経穴や筋肉を記した人体図を直接タップしていくカルテは、直感的な操作で施術情報を手間なく記録できる。予診票との連携や写真で患者ごとの経時的変化を追える機能も搭載。3日間を通じて商談予約も入り、ブースに足を運ぶ鍼灸師のほとんどは「前々から知っていて興味を持たれていた先生」だったと担当者。月額3300円で利用可能で、会期中の成約もあったと話す。

 ダイヤ工業(岡山市南区)は、腰の状態やライフスタイルなどに合わせてパーツの組み替えが可能なコルセット「bonbone Adjust(ボンボーンアジャスト) 腰」を

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