連載『鍼灸師・柔整師のためのIT活用講座』14 ネットワーク効果に必要なDXの設計

  • TOP
  • 連載『鍼灸師・柔整師のためのIT活用講座』14 ネットワーク効果に必要なDXの設計

投稿日:2022.04.10

連載

 人の生活の基盤がインターネット中心になっていくのに伴い、生活情報もデジタルデータとして保存されるようになっています。様々な生活情報がバラバラに存在しているとユーザーの利便性が低下することから、基盤となるデータ(情報)を基に情報をまとめるプラットフォームが重要な役割を担っていると話してきました。

 現在、基盤となるデータとして、金融情報や購買情報、趣味嗜好などが挙げられます。その情報を中心に様々なサービス(コンテンツ)が融合することでネットワーク効果を高めています。顧客が増えれば増えるほどネットワーク効果は高まり、顧客にとっての便利な環境を提供できるようになるため、プラットフォームは多くの人が集まる生活情報を手に入れることに力を入れています。インターネット上では、様々な情報をまとめてネットワーク効果を高める試みが行われているとともに、その中心となる情報の奪い合い、情報戦争が起こっているのです。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

連載

この記事をシェアする

広告 ×

【入会金0円 シンプルな料金体系】 全国4,000名の柔道整復師に選ばれる日本最大の団体! 40年の歴史を誇る厚労省認可団体全国柔整鍼灸協同組合は、整骨院の経営全体を徹底サポート!

全国柔整鍼灸協同組合OPEN