WBUAP「国際マッサージセミナー」東・東南アジア参加 視覚障害マッサージの各国事情

  • TOP
  • WBUAP「国際マッサージセミナー」東・東南アジア参加 視覚障害マッサージの各国事情

投稿日:2021.10.25

あはき

多くの国と地域からオンラインでセミナーに参加

矢野氏「21世紀こそ手技療法」

 世界盲人連合アジア太平洋地域協議会(WBUAP)の第15回マッサージセミナーが9月24日、25日、オンラインで開催された。

 同国際セミナーは、アジア・太平洋地域の視覚障害マッサージ師や各国関連団体が集い、臨床報告や交流等を通して資質向上を図る目的で行われている。2年に1回、地域持ち回りで開かれており、今回は日本がホスト国で社会福祉法人日本盲人福祉委員会が主催。本来なら昨年に東京で開催される予定だったが、コロナ禍で1年延期し、また初のオンラインでの実施となった。大会テーマは「盲人マッサージの技能向上・科学性・市場競争力強化の推進と協働」で、12の国と地域から参加があり、1日目は約330人の視聴アクセスがあったという。

 基調講演『21世紀は手技療法の時代』では、明治国際医療大学学長・矢野忠氏が、最新の皮膚科学の知見・研究を踏まえ、「触れる(タッチケア)」の意義や効果について解説した。

こちらは有料記事です。デジタル版に登録すると続きをお読みいただけます。

あはき

この記事をシェアする

広告 ×

開業したいけど何から始めればいいかわからない…。全国4,000名の柔道整復師に選ばれる全国柔整鍼灸協同組合がそんなお悩みを解決!さらに、融資のプロ、日本政策金融公庫の担当者が融資を徹底解説!

【全柔協】秋の開業セミナーOPEN