投稿日:2022.06.24
施術所名称に使う「やわらぎ」の用語をめぐって商標権が問題となっていた件で、特許庁が「無効」と判断したことが分かった。
本件は、昨夏ごろに全国の「やわらぎ」という名称を使う施術所に対し、商標権を侵害されたとして、その使用中止を求める警告書が送り付けられたことを受け、当該施術所を運営する施術者らが商標登録の無効を申請していた。
今回の審決を受け、無効申請を行った関係者から「今はとにかくほっとしている」という声が聞かれた。
詳細は弊紙7月10日号以降でお伝えします。
この記事をシェアする
第74回全日本鍼灸学会学術大会名古屋大会の見どころ【清水会頭インタビュー】
2025.04.15
Q&A『上田がお答えいたします』医科での診療報酬として鍼灸治療を点数化できないか?
セイリン主催『鍼灸パワーアップ DAY2025』、鍼灸業界の今を知る
2025.04.16
『ちょっと、おじゃまします』言葉の壁を越え患者さんの役に立ちたい 東京都品川区<はりきゅうルーム カポス>
2025.04.18
宮城県鍼灸師会のスキルアップ研修会 臨床で遭遇する危険な兆候と隠れた疾患
2025.04.14
前の記事
次の記事
あわせて読みたい
「やわらぎ」商標権、無効に
2022年7月10日
あはき
柔道整復
施術所名に「やわらぎ」使用、中止要求 業界騒然、「悪質だ」と批判
2021年8月10日
「やわらぎ」名称問題 施術者22名連帯し無効申請へ
2021年9月10日
やわらぎ名称問題 11月に再び使用中止を要求
2021年11月25日
晴眼者のあマ指師課程新設をめぐる裁判の東京地裁判決〈要旨〉
2019年12月25日
広告 ×
【入会金0円 レセコン0円 シンプルな料金体系】 全国4,000名の柔道整復師に選ばれる、40年の歴史を誇る日本最大の厚労省認可団体! 全国柔整鍼灸協同組合は、整骨院の経営全体を徹底サポート!
全国柔整鍼灸協同組合OPEN